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夏の人工芝は熱くなりすぎてヤケドする恐れあり
夏の人工芝は温度が60~70℃まで上がるのをご存知ですか。
砂浜と同じように裸足で歩けなくなるほど熱くなります。
人工芝はポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂・・・いわゆるプラスチック素材なので熱を保つ性質があります。(冷やす性質もあり)
猛暑日には人工芝グランドに水を撒くなどして温度を下げて利用すると良いのですが、水を撒いている施設はほとんどないのが現状です。
人工芝グランドで仲間同士フットサルやサッカーを楽しむのであれば、電動式の霧吹き(3,000円前後から)があると身体を冷やしたり、人工芝の温度を一時的に下げることも可能です。
↓ ↓ ↓ 電動式の霧吹き。
3Lボトルなども販売されてますが、個人利用、小規模のサッカーチームであれば2Lボトルが大きさ的にも使いやすいと思います。
サッカーチーム仲間も人工芝で軽い火傷(やけど)
息子が通っているフットサルスクールには、サッカーチームの仲間も通っています。
みんな夏のスペシャルコースにも参加して暑い中がんばっているところです。
多くのフットサルスクールは人工芝で練習をしますので、夏場は練習も人工芝も激アツモード。(^^;)
さすがにこの猛暑で水ぶくれが出来た子がいたので、息子に人工芝がどんな感じなのかを聞いてみると
「人工芝の上でピョンピョン跳ねたくなるくらい熱い」
「砂漠にトカゲいるでしょ。あんな感じ」
と言ってました。(^^;)
※砂漠にいるトカゲ(スキハナカナヘビ)は、砂の熱さに耐えられないときに左右1本ずつ足をあげて熱さをしのいでいます。
先日、息子も足が痛いと言うので、確認してみると ” 豆 ” でした。
フットサルは攻守の切り替えがハンパなく早いですよね。。。
特に夏場は靴下の中が蒸れてふやけ易く、踏ん張ることも多いので ” 豆 ” ができてツブれやすいです。
注意してあげてください。
人工芝のヤケド対策
自宅の庭やバルコニーに人工芝を敷いているご家庭で小さなお子さんを遊ばせる場合は、夏は水を撒いてあげると温度がすぐに下がるので安心です。
熱くなりにくい人工芝も販売されてますが、レンタルコートの人工芝は普通の人工芝グランドが使われていることがほとんどなので、個人で火傷対策をしていくしかありません。
人工芝の火傷対策 | 1.水を撒く 2.足裏冷却スプレーを使う 3.夏は屋根付のレンタルコートを利用する 4.休憩時間にスパイク、トレシュー、靴下を脱ぐ |
水を撒く(電動の霧吹きスプレー)
フットサルコートに「水を撒く」ですが、レンタルコートの場合、必ず管理者に確認を取ってからにしましょう。
8月はサッカースクールがお休みなので、フットサルコートを何回かレンタルしてシュート練習をする予定です。
管理者に確認したところ水を撒いても良いとの回答でしたので、次回、電動式の霧吹きを使ってどの程度効果があるか試してみます。(焼石に水かな・・・(^^;))
足裏冷却スプレー
足裏冷却スプレーの持続時間は外気にもよりますが、20~30分は持つようなので、ジュニアサッカーの試合時間であれば前後半それぞれに吹きかければ問題なさそうです。
消臭効果もあるようなので、一石二鳥です♪
特に夏の人工芝は、注意してあげてくださいね!
↓ ↓ ↓ 足裏冷却スプレー「靴クール」
休憩中はスパイク、トレシュー、ソックスを脱ぐ
最近は、スパイクが脱げるときは脱ぐようにしていて、それだけでも足が解き放たれた感じがして気持ちが良いそうです。(^^)
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