目次
自立脚付きの一脚は、めちゃくちゃ便利♪
子どものサッカー観戦でビデオ撮影しているお父さん、お母さんはどのように撮影されてますか?
最近のビデカメは手ブレ機能も優秀なので、普通に手持ちで撮影されている方がほとんどですよね。
私も撮影し始めた頃は手持ちで撮影をしてました。
ふとしたタイミングで三脚 or 一脚があるといいなぁと思うようになりました。
・スマホに電話がかかってきたとき
・お茶したいとき
・知り合いのパパさん、ママさんが話しかけてきたとき
などなどです。
三脚は倒れたり、周辺の観客に迷惑になることもある
ビデカメで試合を撮影する場合、まず「三脚」を頭に思い浮かべましたが、いままで息子の試合で三脚を使用したことは・・・ありません。(^^;)
三脚を持ってるんですけどね。
三脚を使わない理由 | ・重くてかさばる ・周辺で応援している人の邪魔になる ・倒れる可能性がある |
\ 欧米のプロカメラマンにも評判の一脚! /
1.三脚は重くてかさばる
重くてかさばるのは、なんとなく想像できるかと思います。
クルマに積んでおいても場所を取りますしね。
それと子どものサッカー試合はできるだけ高い位置から撮りたいと思っているので、動画撮影するベストポジションを探すと斜面になることが多いのです。
三脚の脚は3本ありますので斜面で倒れないようにするには、けっこう難易度が高く慣れが必要です。
斜面で撮影するときは一脚の自立脚を取って撮影しています。
2.周辺で応援している方の邪魔になる
週末のTM(トレーニングマッチ)であればグラウンド周辺が混み合うということもなく問題ありませんが、公式戦や大きなカップ戦になると多くの人が観戦に訪れます。
ベストポジションに三脚を立てていると、応援している人や小さな子供の足が気になるものです。三脚の脚が応援している人にぶつかってしまうこともあると思います。
そうなると、観戦している人も動画撮影をしている人も不愉快な思いをしてしまいますよね。
なので、いまのところ三脚は使ったことがありません。
一脚の場合、省スペースに設置ができるので重宝しています。(上
写真参考)
3.三脚は倒れる可能性がある?
三脚なのに倒れる可能性があるのは、使い方が悪いと思われてしまいそうですが、実際の撮影場所では足場を確保できず、三脚の脚を縦長に設置する人も多いので倒れる危険性があります。
↓ ↓ ↓ こんな感じです。左側は倒れやすいです。
右側が正しい脚の開き方ですが、仕方なしに左側のように縦長に設置することがあります。
以前にグランド周辺に張られたネット横に三脚をイラスト左側のように縦長に設置したものがあったのですが、持ち主がビデカメを設置したまま移動した瞬間、悲劇が・・・。
子どもたちの蹴ったボールがネットに当たり、その反動ですぐ近くにあったビデカメが倒れてしまったのです。
おそらく高価なビデカメも壊れてしまったと思いますが、三脚だからと言って安心はできません
使い方によって倒れるという点では ” 三脚 ” も ” 一脚 ” も同じです。
ただ一脚の方が不安定なので
「 倒れるかも・・・ 」
という直感みたいなものが働きやすく、三脚よりも注意をして使っています。
なので、
いまのところ倒れたことはありません。(^^)
※最近は撮影中、自立脚を踏んで固定してます。
自立脚付きの一脚「Leofoto MP-285C 」を使ってます。
実際に使っているものは「Leofoto(レオフォト) MP-285C」の一脚です。
日本メーカー・東レのカーボンが使われていて品質はもちろん耐久性、使いやすさの良い高品質な一脚です。まだ日本では認知度が低いですが、欧米のカメラマンに絶大な人気を誇るメーカーです。
品質の高い製品が好きな方には超おススメです。
高級感もあってGOOD!
↑ 実際に一脚にビデカメを装着してみました。
ご覧のように脚1本で立てることができます。場所も取らないので、周辺の目も気にならないですね。
全伸長 | 1530mm |
収納高 | 410mm |
重量 | 410g |
耐荷重重量 | 18kg |
最大で1m53cmまで伸びますので、高さ的には十分です。
さすがに最大の長さにすると風でユラユラ揺れますので、風の強い日は倒れないよう注意が必要です。
紹介した一脚のセット内容
今回紹介した一脚のセット内容は下記の通り。
1.Leofoto(レオフォト) MP-285C カーボン一脚
2.Lefoto VD-02 一脚用スタンド
3.Leofoto LH-25 自由雲台
上記セットは使いやすさを追求した一式となりますが、1番の一脚だけでも使用できますのでご安心ください。
一脚を自立させたい場合は「一脚用スタンド」も一緒に購入しておきましょう。
それと一脚の上部に取り付ける「自由雲台」というアクセサリーもあると、かなり使いやすくなります。
だまされたと思ってセットで使ってみてくださいね。
ほんと便利です。(^^)
ビデカメの一脚あるいは三脚をお探しの方は、ぜひ一度覗いてみてください♪
Leofoto MP-285Cは、折りたたみもカンタン
一脚を支える脚の部分は、赤いボタン(赤丸1)を押しながら脚を倒すと折れ曲がります。
一脚を伸ばしたり、短くするときは脚ロック(赤枠2)を回して調整します。
袋に入れてクルマの座席下に置いてますが、脚が1本なので嵩張らず、保管場所も選ばず便利です。
以前にビデオ撮影に便利な一脚として「 ベルボン ULTRA STICK SUPER 8 」を紹介しましたが、それを何倍も上回る使い勝手のいい「 自立脚付きの一脚 」です。
ビデオ担当のお父さん、お母さんにおススメしたい一品ですね。(^^)
前回紹介した一脚「ベルボン ULTRA STICK SUPER 8 」の記事はこちら。 |
前回紹介した小さくて軽いベルボンの「ULTRA STICK SUPER 8」は気に入ってましたので、出番がなくなるとは思ってもいませんでしたが、いま動画撮影のほとんどは「自立する一脚 Leofoto MP-285C」が活躍中です。
今まで使っていた一脚だとハーフタイムやゲームが中断したときに折りたたむなどの作業が必要でしたが、自立する一脚だとお茶を飲んだり、スマホチェックなどもカンタンで便利になりました。
撮影中に電話がかかってきたときは、ビデカメのレンズを広角側にしてグラウンド全体が映るようにして固定しておけばOKです!
風の強い日は注意しよう
ビデオカメラに一脚を装着したまま動画撮影が楽しめますので、ハーフタイムや試合待ちには電源をOFFにして、コーヒーを飲みながら待っていればOK!!!
ただ風が強いと一脚がユラユラと揺れますので、倒れてしまう可能性があります。
私も一度だけ一脚とビデオカメラが倒れそうになったことがあるのですが、ギリギリ防ぐことができました。
それ以来、風の強い日は一脚を短くして待機するようにしています。
ビデオカメラの脱着もカンタンになる「自由雲台」!
一脚には別売アクセサリーの「自由雲台」というものが販売されています。
上写真の赤丸の部分です。
↑ 自由雲台の良いところはココです。
赤丸の部分に丸い球体が見えると思いますが、ロックをすると固定され、ロック解除するとグルグル動かすことができるようになります。
カメラ位置の微調整をするためのものですが、動画撮影の時はロックを解除してビデオカメラを自由に動かせるようにして使っています。
自由雲台のロックを解除して使っている理由は、撮影時にズームを使っているからです。
ズームを使うとアップになりますので、右に左に動く子どもを追いかける必要があります。
なので、
自由雲台のロックを解除して天地左右にビデオカメラが動かせるようにしてます。
「自由雲台」はなくても大丈夫ですが、一度使うと手放せないコストパフォーマンスの高い最強アクセサリーです。
私も常に装着して使っていますが、ビデオカメラの脱着が簡単になり、撮影時のカメラワークもラクになりますのでおススメですよ~!
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