サッカースパイクはメーカーやシリーズの特徴によって子どもの足に合う合わないがありますよね。
サッカーボールも
相性がありそうです。
息子は、いままで外用に「molten ペレーダシリーズ」、家 & マンションのコミュニティルームでは「adidas コネクト21」と分けて使ってきました。
息子の所有するボール「molten ペレーダシリーズ」と「adidas コネクト21」で、サッカー練習をしていると蹴り心地の違いが分かります。
ただ、リフティングの練習は息子がしてましたので、ボールによってリフティングの数に差が出るとは考えたこともありませんでした。
なぜか「つま先リフティング」ではアディダスのコネクト21の方が長続きする
なぜか息子がつま先リフティングをしたときは、アディダスのコネクト21の方が長続きすることが多いんですよね。
「なんでだろ?」
「たまたま?」
もちろんモルテンのペレーダでも長い時間できることもあるのですが、つま先リフティングの場合、割合は圧倒的にアディダスのコネクト21なんです。。。(^^;)
太ももリフティングに関しては、大きな差は見られないんですけどね。。。
↓ ↓ ↓ これがアディダスのコネクト21です。
※息子のボールは「アディダス コネクト21 プロキッズ 4号球」というモデルで現在は販売されてません。
ただリフティングが上手くいかないのをボールのせいにするのは、よろしくないので最初はまったく気にしてませんでした。
ところが!!!
以前に下部組織の短期サッカースクールに通った際、リフティングテストがありました。
右足、左足、両足の「つま先リフティング」をそれぞれ一定時間落とさずに続けるというものです。
リフティングテストの結果
リフティングテストは、期間中に3回行われました。
結果は下記の通りです。
テスト回数 | ボールの種類 | 結果 |
---|---|---|
1回目 | adidas コネクト21 | 右足 ⇒ クリア 左足 ⇒ 失敗(数秒前に落下) 両足 ⇒ クリア |
2回目 | molten ペレーダ 4000 | 右足 ⇒ 失敗 左足 ⇒ 失敗 両足 ⇒ 失敗 |
3回目 | adidas コネクト21 | 右足 ⇒ クリア 左足 ⇒ クリア 両足 ⇒ 失敗(近くの選手を避けた際、落下) |
通常、土グランドでは「molten ペレーダ」を使っているのですが、テストのあった1回目の日にボールを忘れてしまい、車に積んでいた人工芝グランドで使っていた「adidas コネクト21」で臨むことになりました。
1回目のリフティング結果は上表の通り
右足 ⇒ クリア
左足 ⇒ 失敗(数秒前に落下)
両足 ⇒ クリア
ほぼクリアでしたが、左足のつま先リフティングで終了数秒前に落としてしまいました。練習不足です。もったいないですね。。。(^^;)
2回目の結果は
なんと全て失敗。。。
「えっ?」
太ももリフティングは最高で約3000回ほど出来る実力はありますし、つま先リフティングもクリアできる力はあるのでちょっとビックリしました。
これはマズイ・・・
自主練に「つま先リフティング」を追加してみることにしました。
そうしたら
なんとなんと
「adidas コネクト21」のボールを使った時の方が、つま先リフティングの成功率が高いということが分かりました。
ちなみにボールの空気圧は適正値です。
※上記テスト結果は、あくまで小学生の息子の場合であること、ボールのモデルによって特性が異なりますので、ぜひ皆さんもチェックしてコメント欄に結果を教えていただけると嬉しいです。
リフティング時は「adidas コネクト21」がベスト
あくまで小学生(現5年生)の息子の場合ですが、リフティングテストの時には成功率の高い「adidas コネクト21」を使用することにしました。
「adidas コネクト21(380g)」は反発力があり、リフティング時につま先で蹴り上げると軽く上がる感じがあると言ってました。
「molten ペレーダ(360g)」は、「adidas コネクト21」より重量は軽いのですが、リフティング時につま先で蹴り上げると、ボールが重たい印象を受けるそうです。
↑ あくまで息子の感想です。
今までモルテン(molten)のボールは「ペレーダ」を購入してきましたが、次回からモルテンを選ぶ場合は「ヴァンタッジオ5000(下記参照)」にする予定です。
感じ方には個人差がありますので、ぜひメーカーやシリーズの異なるお友達のボールで試してみてくださいね♪
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