目次
エアゲージ(空気圧計)付きの空気入れを購入した理由
みなさん、子どもが使っているサッカーボールの空気圧ってどうしてますか?
我が家では、エアーゲージがついていない空気入れを使って感覚で入れていました。
硬めのボールはトラップやコントロールが難しいですし、低学年のうちは少しやわらかめが良いと感じてましたので、硬すぎず、やわらかすぎずの微妙な空気圧で練習をしていました。
が、
息子も4年生になり、ある程度「止める」「蹴る」ができるようになってきましたので、ボールに記載された空気圧で練習していくことに決めました。
というのも
先日のサッカー大会で息子含む多くの選手のトラップミスが目についたんですよね。
トラップミスは、緊張もあると思いますが、普通に転がってきたボールを弾いてしまっていたので、ボールの硬さ(適正値)も影響していたのかなぁと想像しています。
毎試合ではありませんでしたので、使われたボールによって硬さが違っていたのかと思っています。
日々の練習でペコいボールに慣れてしまうと、少し硬めのボールが試合で使われればトラップ時に弾いてしまうのもなんとなく分かりますよね。
試合では、トラップミスによる失点は絶対に避けたいですし、公式戦となれば尚更です。
とりあえず小学校高学年になったらしっかりと空気圧を確認して、適正値のボールで練習に取り組むことをおすすめしたいですね。
ミカサ(MIKASA)のエアゲージ付の「ダブルアクションハンドポンプ」をGET♪
エアゲージ付きの空気入れを調べてみると種類がいろいろ出てきました。
どれにするか悩みますね。。。
車のタイヤにも使えるエアゲージ付きの空気入れにも魅力を感じましたが、目盛りの単位が大きすぎるので、最終的にボール専門に作られた軽くてコンパクトなミカサの「MIKASA エアゲージ付き ダブルアクションハンドポンプ」の空気入れに決めました。
↑ 今回、エアーゲージ付きの空気入れを購入する目的は、ボールの空気圧を適正にすることなので、赤矢印の数値が大きいもの、例えば「10」になっていた空気入れは選択肢からはずしました。
ミカサのエアゲージ付き ダブルアクションハンドポンプの良いところ
・小さくて収納がラク(全長22cm)
・軽いので練習バックに入れておける
・値段が手ごろ
サッカーボールがペコいと感じるのは、多くはボールを蹴ってみた時です。公園などに行ってからボールがペコいからと空気を入れに自宅に戻るのも億劫ですよね。
普段から練習バックに入れておける軽さと大きさは重要なポイントになりました。
↓ ↓ ↓ コレがミカサのエアゲージ付きの空気入れ(定価2,200円)。
ミカサの空気入れの価格
・楽 天 3,692円(送料込)
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2022年10月現在
購入される方は加算ポイントなども考慮しながらご検討ください。
ミカサ「ダブルアクションハンドポンプ」の使い方
コンパクトで軽いエアゲージ付き空気入れ。
「MIKASA」と書かれた筒の部分を前後に動かすだけで空気が入ります。ダブルアクション機能が付いてますので、押しても引いても空気が入るようになっています。
使っているとボールの空気が抜けていく不思議な現象になる場合がありますが、そのときは過去記事のコチラをご覧ください!
チェックする箇所がありますので、ぜひ確認してみてください。
全長22cmなので、リュックや練習用の三角コーンの袋などにも入ります。持ち運びする際は、取り外しができる先端の空気針を紛失しないように注意してくださいね。
ゲージの単位は「 kgf/c㎡ 」と「 psi 」
よく使われている空気圧の単位は「 bar、PSI、hPa、kg/c㎡ 」の4つで、ミカサのエアゲージには、赤文字で「 kgf/c㎡ 」、黒文字「 psi 」が単位として表記されています。
下表をご覧ください。
わかりにくい数値が並んでますね。(^^;)
kgf/c㎡ | psi | bar | hPa |
---|---|---|---|
1.02 | 14.5 | 1 | 1000 |
0.0703 | 1 | 0.06895 | 68.95 |
0.00102 | 0.0145 | 0.001 | 1 |
1 | 14.223 | 0.981 | 981 |
空気圧の単位は「bar」が最も使われてますので、お手元のボールにも「bar」の表記があるかと思います。
空気圧の値は、空気入れの ” 穴 ” 付近に記載されてますので確認してみてください。
息子のボールには「 0.8-1.0 bar 」と「 800-1000 hPa 」と二つの単位が記載されていました。
↓ ↓ ↓ 緑色の四角枠です。
先ほどの単位表の「bar」とミカサのゲージに使われている単位「kg/c㎡」を抽出してみました。
↓ ↓ ↓
bar | kgf/c㎡ |
---|---|
1 | 1.02 |
上表を見ると
bar が ” 1 ”
kg/c㎡ は ” 1.02 ”
となっていますね。
これはボールに「1bar」と記載されている場合、ミカサの空気入れの単位「kg/c㎡」に合わせる場合 ” 1.02 ” にしてくださいね・・・という意味です。
”1” も ”1.02” も、ほぼ同じ数値なので「 bar = kg/c㎡ 」と覚えれば良いですね。
ボールに「1bar」と記載されている場合は、ミカサの空気入れの赤い文字「kg/c㎡」の目盛り「1」まで空気を入れれば良いということです。
ボールには「 0.8-1.0 bar 」とありますので、ミカサの単位に変換すると「 0.816-1.02 kgf/cm 」となります。
ボールに記載されている数値 | 空気圧の単位 「bar」から「kg/c㎡」に 変換した数値 |
---|---|
bar 0.8-1.0 | kgf/c㎡ 0.816-1.02 |
ですので、
「bar」と「kg/c㎡」はほぼ同じ数値と言えますので、ボールに「 0.8-1.0 bar 」と記されていた時は、ミカサのゲージは赤い目盛りの「0.8~1.0」を見れば良いわけです。
上写真で言うと、
矢印部分「0.8~1.0」の間で空気を入れておけば良いということになります。
ボールに空気針を刺すと黒い針が動きますので、0.8~1.0の間になるよう空気を入れていきます。
今回は「 0.8kg/c㎡ 」にしました。
ボールの硬さに慣れてきたら少しずつ数値をアップしていこうと思います。
計測器は少し小さめですが、自宅の練習用として使っていくのであれば十分です。
ボールの空気を入れすぎた場合
ボールの空気を入れすぎた場合は、上の赤丸のボタンを押せばカンタンに空気を抜くことができます。
空気圧計を見ながら入れていても空気の入れすぎは普通に起こりますので、空気を抜く機能があるのは助かりますね。
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空気入れの針が折れた場合
いままで針が折れる、針が取れる経験をしたことがないのですが、空気を入れているときにボールが大きく動いてしまうと空気針が折れてしまったり、針のすべりが悪いと引き抜くときに針がボールの中で外れてしまうこともあるようです。
針が折れるときは、実際に空気をボールに入れているときなので、スペアの空気針は準備しておいた方が良いかもしれません。Amazonで400円前後で販売されています。
ちなみにAmazonプライム会員であれば、400円の商品も送料無料で届けてくれますし、映画見放題、本も読み放題です。(2022年10月現在)
まだ会員ではない方はぜひ30日間無料の「Amazonプライム」をお試しください。
最近は空気針にグリセリンを塗って滑りをよくしてからの使用が推奨されています。手元にグリセリンがなければ、ハンドクリームや食用オイルでもOKです。
\ 予備は買っておきましょう! /
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サッカーボールの空気入れはどこに売ってるの?
ボール用の空気入れは、スポーツショップまたはネットショップで販売されています。
ネットショップで購入する場合は、ショップによって送料や価格、ポイント付与などが異なりますので、確認してみてくださいね。
・【楽天】ミカサ エアーゲージ付きダブルアクションハンドポンプ AP-AG・【アルペン】ミカサ エアゲージ付きハンドポンプ AP-AG
・【Amazon】ミカサ エアゲージ付きハンドポンプ AP-AG
いままで使っていた空気入れ
↑ いままでサッカーボールの空気入れには、自転車のタイヤにも利用可能な「パナレーサー(Panaracer) 携帯空気入れ」を使っていました。5年以上前に購入したものです。
パナレーサーにエアーゲージ(空気圧計)は付いていないのですが、4種類のアダプターが付いていて、今でも大活躍です。
4種類のアダプター | ・ボール用アダプター ・英式バルブ用のクリップ ・仏式バルブ用アダプター ・浮き輪用アダプター |
英式バルブと仏式バルブ用アダプターというのは、自転車の空気入れのことです。日本国内の自転車の多くは英式バルブが使われています。
仏式バルブは、高価な自転車も扱っているお店のロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク等に使われていることが多いです。
正直、自転車のタイヤや各種ボール、浮き輪に使える空気入れは便利です。
自転車、ボール、浮き輪を一つの空気入れで済ませたい人には、コンパクトで軽い「 パナレーサー(Panaracer) 携帯空気入れ 」は超おすすめ。
・楽天 3,177円(送料込)
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2022年10月現在
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購入候補となった空気圧計
今回「ミカサ(MIKASA) エアーゲージ付き空気入れ AP-AG」を購入する前に最後まで候補として残った空気入れもご紹介いたします。
こちらはボール専用のエアゲージです。
※空気は入れられません。
↓ ↓ ↓
これは多くのボールに使われている空気圧の単位「bar」が採用されていて、空気圧の読み取りがしやすいため最後まで候補となった商品です。
先述した通り、普通の空気入れを持ってますので、この圧力計だけを買えば良かったのですが、やはり一度の作業で空気入れと圧力確認ができるミカサの空気入れが使いやすいと判断しました。
これは車やバイクなどにも使える空気入れで足踏み式というのが気に入り、最後まで候補に残った商品です。
↓ ↓ ↓
プールや海、川などで使う浮き輪は大きなものが増えてきました。膨らませるのが大変ですので、こういった足踏み式の空気入れがあると便利ですよね。
ただ夏の遊びは一年のうち1~2か月。
車のタイヤチェックも1年に数回。
サッカーは一年を通してなので、やはり普段から持ち運びができる大きさと軽さは重要と判断。
しかも重さが約1kgほどあり目盛りも細かくないので、ミカサのエアゲージ付き空気入れを購入しました。
さいごに
いままでボールの空気圧は感覚で入れてましたが、今回購入してよかったと実感しています。特におすすめしたいのは、5年生、6年生ですかね。
息子(4年生)も「ミカサ エアゲージ付き ダブルアクションハンドポンプ」購入後は、空気を適正値まで入れてサッカーの練習をしています。
最初はトラップでボールを弾いてしまうこともありましたが、最近はなんとか止められるようになりました。もちろん完璧ではないので ” ビタ止め ” ができるよう引き続き練習をしていきます ♪
↓ ↓ ↓ エアゲージ付き空気入れはおすすめです!
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