試合中にインナー(アンダーシャツ)を着ない息子に注意。
朝晩はめっきり寒くなってきましたね。
暑がりの息子(小学3年生)は、サッカーユニフォームの下にインナーを着るのを嫌がるんですけど、みなさんのお子さんはどんな感じですか?
サッカーチームの仲間はみんな着てるんですけどね。。。(^^;)
この季節は朝とお昼過ぎの温度差が10度近くにもなります。朝からサッカーの試合が入っているときはインナーを着るように言っているのですが、この日も
「どうせ暑くなるから」
とユニフォームの上にジャージを着て出かけました。
まぁ、私がサッカーを楽しんでいた頃もインナーを着て試合をすることはありませんでしたので
「まぁいいかな・・・」
と息子の意見を尊重して試合会場に向かいました。
「ピー」
試合が始まり、息子もいい感じに動けていたのですが、空を見上げるとどんよりした雲が広がり始めていました。天気予報は晴れだったんですが・・・。
お昼くらいになるとパラパラと雨が降ってきました。
「えっ?雨?」
陽が出ているときは暖かかったのですが、めちゃめちゃ寒くなってきました。
しばらくすると
バチバチ音を立てて「雹(ひょう)」が降ってきました。
気温はさらに低下。
「さぶっ」
試合は一時中断となり、
子どもたちは屋根のある場所に避難しました。
裏山の上空で飛び回っていた数百羽のカラスも姿を消し、雨音(雹)だけが響いていました。
中断している間はジャージを着て過ごしてましたが、試合が始まると寒さで冷え切った息子の身体はカッチコチ。ロボットのような肘(ひじ)と膝(ひざ)の動きで走り出しも鈍く遅くなってました。
同じチームのメンバーも雨に打たれて寒いはずでしたが、インナーを着ていたおかげで、息子ほど動きが鈍くならず動けてました。
↓ ↓ ↓ インナーというのは、上半身にピタッと吸い付くような感じの肌着です。普通のシャツと比べて空気層が少ないので着ていると暖かいです。
アシックス ジュニア アンダーシャツ >>>試合中のカッチコチの動きをみて納得した息子
家に帰ってからは、試合中のカッチコチの動きをビデオで確認させました。やはり自分で気づいて理解させた方がいいですよね。
ビデオに映る雨に打たれながらの息子のプレーは、ボールを追いかける姿勢も悪く、走るスピードが落ちているのは明らか。仲間にも迷惑がかかること、失点してしまうこともあるということを理解させ、次回から試合はもちろん練習時にもインナーを着るということを約束してくれました。
おすすめインナー(アンダーシャツ)
アウトドア系や大手小売のインナーは、保温性能が高いので動きの激しいスポーツには向いていないかもしれません。個人差あると思いますが、暑がりの息子にはダメでした。
ネック有りのインナーも、うちの子みたいに暑がりの子には向いてません。試合にあまり出れないとか、ケガをして練習に参加できないときに良いかもしれないですね。
風邪を引かせたくないと親心で少しでも暖かいものと考えてしまいますが、吸汗速乾性とストレッチ性の高いインナー(アンダーシャツ)を選べば子どもも喜んでくれると思います。
ちなみにAmazonのワードロープを使えば、自宅にいながらウェアやシューズの試着ができます!
無料で返品もできますので、興味のある方はこちらの記事もご覧ください。
サイズ130~160と幅広く、吸汗速乾性とストレッチ性を兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたアシックス(asics)のアンダーシャツです。
サイズ120~160。120cm用が用意されているのはありがたいですね。ネックタイプなので、保温性能が高いです。
薄手のパーカーやアンダーシャツ(長袖・半袖)、ハーフパンツなどがセットになった秋・冬のパーフェクトグッズです。
秋冬はインナーシャツを着た方がいいワケ
趣味や遊びで習っているスポーツであれば、多少は大目に見てあげることもできますが、少しでも上を目指して頑張っているのであれば、練習も試合も最高のパフォーマンスを出すことが選手の仕事です。
練習中、寒さに震えて力が発揮できない日が続けば、試合に出れなくなる可能性もあります。常に良いプレーができる状態に保つこともプロに近づく第一歩。
体の冷えは、自身のパフォーマンスが出せないだけでなく身体が硬くなってますので、ちょっとしたことでケガをしてしまうことも考えられます。
上記理由から秋冬は、寒さに震えることがないよう特に寒い地域では上下インナー、手袋をすることをオススメします。
がんばれよー♪
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