以前に紹介した「高速ドリブル&ダッシュの練習」ですが、想像以上に息子が試合中に使えていて、ドリブルで得点につながったり、アシストしたりとチャンスが生まれています。ぜひ参考にしてくださいね。
タイトルにもある通り「今だけドリブル」です。(笑)
なぜ「今だけ」かと言うと、
小学校低学年の試合の多くは、ライン際がスペースだらけになっていて、今が旬のドリブルだからです。タイミングも大事ですが、サイドラインに沿ってドリブルしていけば、だれでも自陣から相手陣地までドリブルして運ぶことができます。
小学校低学年の試合で有効なサイドラインのドリブル
小学校低学年の頃というのは、ボールに集まりやすくダンゴサッカーになりますよね。
そうするとライン際(茶色部分)のスペースが大きく空きます。ボールを奪ったらサイドに逃げて、まっすぐドリブルできるように練習しておけば、かなりの確率で相手陣地まで運ぶことができます。
息子のポジションはディフェンスが多いので、ゴール前で奪ったボールをそのままライン際に運んで ” 行ける ” と判断したら、そこから一直線に相手陣地まで運んでいます。(上図の赤いライン参照)
まだ最後の詰めが甘く、相手陣地のペナルティエリア付近にいくと相手選手に追いつかれてカットされることが多いですが、アシストも多くチャンスメイクできています。
追いつかれてカットされるのは、まぁこれは仕方がないですかね。
シュートで終えることを意識させ、周りをみて得意な角度でシュートができるよう練習をしています。
高学年になったらプレスのスピードも速く、ポジションの意識も高いので「今だけドリブル」を使う機会はほぼ無くなりますが、スペースを見つけてボールを運ぶ練習は必ず役に立つときがきます。「今だけドリブルの練習」をアレンジしながら練習してみてください。
応用すれば、相手のフォーメーションを崩してスペースにボールを運ぶ、あるいはパスを出す瞬時の判断ができるようになりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪
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