先日のジュニアユースの試合で、中学1年の息子がついにやってくれました!
中学生になってから初めての得点。
これまでずっとDF(ディフェンダー・サイドバック)としてプレーしてきましたので、まさに待望の瞬間でした。
普段は最終ライン(DF)で相手の攻撃を食い止める役割が多く、攻撃に絡む場面といえば、裏抜けしてセンタリングを上げるくらい。
なかなかゴールに直結するようなチャンスには恵まれませんでした。でもこの日は、ちょっと違いました。
息子が所属するチームでは、試合前に選手同士(Bチーム)で「どこのポジションにするか」の話し合いが行われます。
まだ呼ばれたことがないのでAチームのことは分かりませんが、Aチーム選手のポジションは監督が決めていると思います。
Bチームもほぼポジションが定着してきましたが、BチームにはDF経験者が少ないので、息子は4月からチームのために毎試合DFをしてきました。
「今日は少し前でプレーしてみたい」
この日は同じチームのMF(ミッドフィルダー)の子にポジションチェンジをお願いしてみたそうです。
先述した通り、DF経験がほとんどない子ばかりなので、嫌がられるというか、やりたがらない選手が多いです。(^^;)
交渉の末、右MFをやらせてもらえることになりました。
サッカースクールで裏抜けの練習をしてきましたし、小学生の頃は中盤もしてきましたので、動きなどは分かっています。
実際に試合が始まると、ボールに関わる機会も増えました。
そして前半、味方からの絶妙なスルーパスが息子の足元へ。
タイミングよく抜け出すと、GKと1対1になり冷静にゴールへと流し込み、息子にとって中学生・初ゴールとなりました。
↓ ↓ ↓ 初ゴールを決めたときのサッカーシューズは「ミズノ!」
その後の別チームとの対戦でも、彼は勢いそのままに追加点を決め、この日はなんと2得点の大活躍。試合後は照れくさそうにしながらも、どこか誇らしげな感じでした。
ポジションを変えることで、もちろんDFとしての役割も大切ですが、時にはこうして前線でプレーすることで、彼自身の可能性が広がるのかもしれません。
本人も「また中盤やってみたい」と言っていて、少しずつ自信がついてきた様子です。
サッカーはポジションごとに役割が違うけれど、どこにいても自分らしさを発揮できるのが一番。
これからもいろんな経験を積みながら、自分のスタイルを見つけていってほしいなと思います。
たまにポジションを変えてもらって、のびのびとプレーする姿を見られるのが、親としては何よりの楽しみです。
次の試合も、どんなプレーを見せてくれるのか、今からとても楽しみです♪👍
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