なんと息子の足の親指の爪が浮いてきてしまい、いまにも取れそうな状態に・・・。(^^;)
昨年12月に爪の根元が内出血してしまい一部黒ずんだ状態が続いてました。
爪の黒ずみは「爪甲出血(そうこうしゅっけつ)」
※これより下に写真を添付してます。
「気持ちわるい」「痛々しい」と感じる方もいるかと思いますが、サッカー少年のお父さん、お母さんにも分かりやすいよう添付しました。閲覧したくない方はこれより下には行かず、戻るボタンを押してくださいね。
調べてみると「爪甲出血」というもので、サッカーや野球、マラソンをしている人がなりやすいとありました。
爪剥がれは外傷からの影響だけでなく、接触皮膚炎(かぶれ)やカビの一種であるカンジダ感染の原因、マニキュアやジェルの使用による刺激などからも発生します。
息子は「爪甲出血」から爪甲剥離症となり、爪がぐらぐらと動きはじめました。
爪甲出血 (そうこうしゅっけつ) | 爪表面に強い外圧が加わり、内出血して一部あるいは全体が黒ずんだ状態になる |
爪甲剥離症 (そうこうはくりしょう) | 爪が指の先端の内から浮き上がっている状態 |
爪甲脱落 | 爪が取れてしまう |
↑ まだくっついている状態ですが、見る側も顔をしかめてしまうほど痛々しいものでした。
根元が約1cm弱残っていて、取れそうで取れない状態。
この日は、やさしく爪を折りたたむ形にしてテーピングで固定して眠らせました。
↓ ↓ ↓ 伸縮性があり水に濡れても大丈夫なニチバンのシアテープ。
お医者さんオススメのテーピングです♪
いろいろ調べていると、
古い爪と新しい爪の間に古い血液の塊が残っていることもあり、古い爪があると湿気が密閉され、細菌が発生し悪臭の原因にもなるとのこと。
衛生的にもよくないようなので、爪切りで除去することにしました。
爪を除去したら痛みなし
ぐらついていた爪は爪切りを使って切り落としたところ、すでに半分ほど新しい爪が出てきてました。
まだ爪を残していたときはたまに痛みが出て、週末のTM(トレーニングマッチ)をどうするか迷いが生じてましたが、爪を除去したら痛みもなく、普通にボールも蹴れる状態になりました。
念のためつま先でする ” チョンチョン リフティング ” をさせてみたところ、終始痛みが出ることなく問題なくできてました。
今後は、爪のなくなった箇所の皮膚が盛り上がってきて、爪が突き刺さる状態になることもあるようなので、経過観察していきたいと思います。
爪が剥がれた原因は?
原因はいろいろ考えられますが、
・通学で使っているシューズがきつかった
・ぴったりのサッカーシューズでボールを蹴りすぎた
・試合中に足を踏まれた
上記3点が考えられます。
※爪の変色、剥がれは病気による影響も考えられるので判断には注意が必要です。
息子の場合は、どれかひとつが原因というわけではなく、いくつか条件が重なったと感じてます。一番の原因は「ぴったりのサッカーシューズでボールを蹴りすぎた」ですかね。。。
いや、試合中に足を踏まれたときかな・・・。
とりあえずサッカーシューズは、サイズがピッタリ(1cmくらいゆとりのあるもの)のものを購入してきました。
靴は子どもの成長速度によってすぐに履けなくなってしまいますが、サッカースパイクは、3か月もすればスパイク裏側のスタッドも減り、買い替えとなるので気にしてませんでした。
※スタッド・・・スパイク裏の突起部分
今回、爪が剥がれる前に履いていたスパイクをチェックしてみると、スタッドはまだ問題ないレベルでしたが、サイズがキツキツでした。
キツキツなシューズで、試合中に足を踏まれて転げまわり、ヒザにも大きな傷ができました。
まぁ、サッカーをしていればいろいろありますよね。。。
すぐにスポーツショップに向かいました。
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今回はいつもよりゆとりのあるサイズを買ってみました。
息子がスパイクを履いて、スパイクの指先部分を押してみたところ、ちょっと大きいような気がしますが、とりあえず使ってみないことには始まらないので、いまテスト履きさせています。
また状況分かり次第、記事にしますne!
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