「今年の中学1年生は強い!」
監督さんが言っていたと息子が教えてくれました。
たしかに今まで強豪ジュニアユースと対戦しても、Aチームが負けたと聞いたことがありません。公式戦も順調に勝ち進んでますので、チームのレベルは高いと思います。
ジュニアユースの練習も始まったばかりですが、現段階でベンチ組にはなれたとしてもAチームのポジションを奪うのは厳しい感じです。うちの子はBチームです。
もしかしたら、
1~2か所のポジションは狙える子がいるかもしれませんが、試合で結果が出ているので、監督にBチームの選手をAチームで使ってみようと思わせるには、相当なエネルギー(努力)が必要です。
練習やトレーニングマッチで強烈にアピールして、違いを見せられない限り難しいでしょうね。(^^;)
競争の激しい環境での挑戦
サッカージュニアユースチームのAチーム入りを目指す選手にとって、最も重要なのは 「継続的な努力」 。
これがなかなか難しいんですよね。
強豪チームであるほど、選手個々の技術・戦術理解・フィジカルのすべてが高いレベルで求められますので、日々のトレーニングでは、自分の弱点を把握し、それを克服するために計画的に練習していくことが不可欠です。
例えば、パスの精度を向上させるために、普段の練習以外で自主的にトレーニングを重ねたり、スタミナ強化のためにランニングや体幹トレーニングを積極的に取り入れるなど、努力の積み重ねが結果に繋がります。
さらに、監督、コーチのアドバイスを素直に受け入れ、実践する姿勢も重要ですね。
自己アピールの必要性
努力だけではなく、Aチームに選ばれるためには 「自己アピール」 も求められます。
監督やコーチに、失敗したところを見せたくないからと安全なプレーばかりでは成長もしないですし、評価にもつながりません。
試合や練習の中で積極的にボールを要求し、プレーで自分の強みを発揮することが大切です。
例えば、試合中に声を出して味方を鼓舞したり、指示を出すことで、チームをまとめる役割を果たすことができます。また、ミスをしたとしてもすぐに切り替えてプレーに集中する姿勢を見せることで、メンタルの強さをアピールすることもできます。
こうした積極的な姿勢は、監督・コーチの評価を高めることができるはずです。
チームへの貢献
Aチーム入りを目指す選手の中には、個人の活躍を最優先に考える人もいますが、本当に重要なのは 「チームのために何ができるか」 という視点です。
個人技が優れている選手であっても、チームプレーを無視してしまうと、監督やコーチの評価は上がりません。
フォワードは点を取ることが仕事なので、ゴリゴリプレーでもコンスタントに点を決めていればAチーム入りもできますが、自分だけでシュートを狙うのではなく、周りの選手の動きを見て、よりよい選択をすることで、チーム全体の勝利に貢献できます。
適切な場面でアシストを狙っていくことも、最終的に自分の評価を高めることに繋がります。
まとめ
今年の中学1年生のジュニアユースチームはレベルが高く、Aチーム入りを果たすには 「努力」と「自己アピール」 が不可欠。
日々の練習の積み重ね、チームへの貢献を意識したプレー、そして積極的な姿勢を持つことで、コーチや監督に自分の存在をアピールすることができます。
この厳しい競争の中で、自分の強みを発揮し、チームに貢献できる選手こそがAチームの一員として選ばれます。
努力を重ねながら、自分のプレースタイルを確立し、夢に向かって突き進んでいってもらいたいですね!
がんばるんだよー♪
【人気のサッカー関連記事】
・ジュニアユースは試験休みが取りにくい?
・カミナリが鳴ったら、すぐに練習中止!雷注意報を要チェック
・自宅でできる!1人でする自主練8選
・子どもの瞬発力アップに1人で出来る「ラダートレーニング」
・サッカーボール「adidas」と「molten」はどっちがいい?
この記事へのコメントはありません。