以前に、自立脚が装着できる「 レオフォト(Leofoto)のMP-285C 」を紹介させていただきましたが、頻繁に使うようになって ” こう使うといいかも! ” を発見しましたので、ぜひ参考にしてみてください!(^^)
すでに過去の記事で紹介した「一脚のメリット、一脚と三脚の違い」もぜひコチラの記事にてご確認ください!
↓ ↓ ↓ 今回、使っている機材はこちら
動画撮影中は一脚の足が浮いてしまうことも・・・
自立脚付きの一脚にビデオカメラをくっつけて子どものサッカー試合動画を撮影していると、自立脚の一部が浮いてしまうことがあります。
サッカーボールを追いかけてビデカメを前後左右に振っていると、どうしても脚の1本が浮いてきてしまいます。
三脚とちがって支える脚の長さが短いので仕方がないですけどね。(^^;)
↑ ビデオカメラを動かさないのであれば、問題ありません。
対策として、自立脚の1本を踏んで固定することにしました。
こうすることで、脚が浮いてしまうことがなくなります。
これだけでかなり快適な撮影が楽しめます♪
なぜ脚が浮いてしまうとNGなの?
基本的に他の脚が地面に接地してますので撮影に大きな影響はないのですが、たまに「あれ?」と思うときがあります。
・脚が浮いた状態でビデカメを動かしていると重心がズレて、ビデカメを手で支えてるような状態になる
・脚の浮きを戻そうとするとカメラが大きく揺れる
脚が浮いた状態でビデカメを動かしていると一脚とビデカメの重心がズレてきます。
一脚とビデカメの重心がズレているということはカメラを一脚で支えていることにはならず不安定になるので、気づいたときに戻しています。
この戻しの作業時にビデオカメラが大きく揺れますので、動画撮影中の画面も大きく揺れてしまいます。
ペナルティエリア付近などでは大事なシーンを逃してしまうことにもなりますので、脚が浮いていることに気づいてもタイミングによっては、そのまま撮影することをおススメします。
ハーフタイムでビデカメから手を離してお茶を飲むときに注意すること
寒い冬のハーフタイムには熱々のコーヒーが飲みたくなりますよね。
そのときはビデカメから手を離しますので、風が吹いていたら注意してくださいね。
自立する一脚とは言え、強い風が吹いていたら倒れます。。。(^^;)
私もハーフタイムで休憩中に一脚が倒れてしまったことがあります。
しかもカップ戦の決勝戦。。。
急いでビデオカメラをチェックしましたが、キズが付いただけで動作に問題はありませんでした。
風のある無し関係なく、ハーフタイムは一脚を短くたたんでおいた方が無難です。
動画撮影時に便利な自由雲台は買うべし!
写真撮影時は、通常ヘッド部分(← 自由雲台といいます)を固定して使うのですが、動画撮影ではグルグルと動かせるように固定ネジを緩めて使っています。
↓ ↓ ↓ この部分を動かせるようにしてます。
↑ これは別売り品(Leofoto LH-25)です。
一脚は無くても使えますが、あるのと無いのとでは使い勝手が何倍も違いますので、ぜひ使ってみてください!
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