3年生

「ガッツ」が足りない息子。とうとう下の学年の子に先を越されちゃいました。いまは得意なものを伸ばしてます。

サッカー ガッツがない 息子 子ども

ガッツ、ゲッツ、OKッツ。

なんで「やる気スイッチ」が入らないんだろ。。。

(lll ̄□ ̄)

試合や練習で仲間に反則をされたり、汚い言葉を投げられて意気消沈していても、少しすると「ケロッ」としてケタケタ笑っているので、ある意味すごいなって思ってるんですけどね。

少年サッカー「ガッツ」がなくても大丈夫!?

サッカーをするのに「ガッツ」はあった方がいいのか・・・

チームに所属して上を目指すのであれば「YES」ですね。

言葉を変えると、「力強さ」であったり「やる気」「根性」です。

特に小学校低学年(1~2年生)であれば、技術よりもボールを追いかける気持ちの強い子が目に留まりますよね。

「ガッツ」のある子は、常にボールを追いかけているので、「判断力」「直観力」も養われていきます。

最初から上手な子はいないですから、ボールを夢中で追いかけているうちに、ボールを奪うタイミングや相手を抜く距離感などが自然と身についていきます。

だからどんどん上達していくんですよね。

息子の「やる気スイッチ」はどこ?(笑)

息子はサッカーも好きでたのしいと言ってるし、決して集中力がないわけではないのですが、なぜか試合中に ” やる気スイッチ ” が入らないことがあるのです。

本人はスイッチが入っているのかもしれないですけど、周りから見たら ” やる気 ” が感じられない動きになっていることが多々あります。

スポーツは自分が一生懸命に取り組んでいても、それが結果として表現されなければ、評価につながりません。

ですので、
もし私がコーチであっても、今の息子の「やる気」レベルで先発出場あるいは2軍に昇格させるわけにはいかないです。

サッカーに必要な「ガッツ」というのは、

・ボールを追いかける姿勢
・ボールを取られたら奪い返す姿勢
・ゴールに向かう強い気持ち

など

ですかね。

低学年であれば技術は二の次で、とにかくボールを追いかける ” 気持ちの強さ ” です。
3年生~になったら、これに加えて状況を見る判断力やドリブルなど技術面も評価の対象になります。

んー、きっとウチの子と同じような状況で悩んでいるお父さん、お母さんも多いだろうなぁ・・・。

試合中、ガッツのある子は地に足が着いている感じで、そうでない子はフワフワしている感じなんですよね。

めっちゃ、わかります。(^^;)

ほとんど出場機会のなかった先日の試合では、久しぶりに息子のやる気スイッチが入ってドリブル、パス、状況判断は見事でした。あのパフォーマンスを常に出せるようになれば、1.5軍に上がれるのに・・・。(1軍じゃないんかい (^^;) )

そうでないときは・・・目を覆いたくなるようなプレーを披露してくれるので木の陰に隠れたくなります。(笑)

4試合でわずか11分出場の試合の記事はこちらをご覧ください。

1か月前、とうとう下の学年の子に先を越されてしまいました

そうこうしているうちに、とうとう下の学年の子に先を越されてしまいました。

その子は2年生で右足リフティング100回超もできるようになり、ボールを取りにいく姿勢もいい感じになってきました。

最近は息子のリフティングをカウントしていないのですが、両足で200回くらいです。3年生ですから、300~500回くらいできるといいのかもしれないですが、正直、適度にできていればいいという考えなので、これぐらいでいいんじゃない?と思っています。

次回、ひさしぶりにカウントしてきますね。

ひさしぶりに息子のリフティングをカウントしてみました♪ >>>

後から入ってきた子や下の学年の子に越された時って、子ども以上に親の方が悔しいと思っているかもしれないですね。(^_^;)

ここで

「なにくそー」

と思ってもらえるといいのですが、特に悔しそうな顔をするわけでもなく、マイペースで練習に励んでいます。

まぁ、人のことは言えないので、これでいいかなぁと思って、いまは息子の得意なところを徹底的に伸ばしてあげようと取り組んでいます。

実は、私もサッカーをしていた頃や、成人して就職してからも、友人、仲間、同僚はもちろん上司に対してもライバル意識を持ったことが一度もなく、マイペースでした。

マイペースと書くとイマイチな印象がありますが、一応、営業成績は上位をキープしてました。

サッカーの上手な仲間や営業成績の良い人は、それに相当する努力があってのものと考えていましたので、ライバル心や妬みが生まれるということはありませんでした。もちろん生まれ持った才能、育った環境の違いも影響するときがありますけどね。

商品販売であれば、お客様に一番適したものを提案し、サッカーであれば誰よりも上手くなって与えられたポジションで精いっぱいやるだけですよね。

ですので、

下の学年の子に先を越されてしまったときは、もう少し頑張ってほしいと心の中では思いましたが、息子も上手になりたいという気持ちは持っていますので、誰が先に上のチームに行ったとか、どうでもいいことなのかなぁと思い直しました。

親が焦ってもしょうがないですよね。
反省です。。。

すでに息子は目標を持ってサッカーに取り組んでますので、メンタル強化、不足している技術の習得など自分でも考えながら戦っていると思います。

「ガッツ」のない子に「ガッツ」を求めても、スグに身につくものではないです。息子の試合動画を見ながら、他の子との動きの違いやプロの動きを見せながら説明をしたこともありますが、これはほんと難しいと感じました。

1軍と2軍を行ったり来たりしている4年生が何人かいるのですが、息子のような性格の子が二人います。自然と「ガッツ」が身についた子たちと違って、常に意識させて高めていく必要があると感じました。

とりあえず

息子が得意なドリブルインサイドキック精度をさらに高める練習に力を入れていこうと思います。

それとプレーに勢いが出るようにと、ドリブルで運んでシュートをする練習や相手(私)からボールを奪う練習を増やしているところです。

足技が身についたら、高速ドリブル&ダッシュの練習 >>>

もうしばらく今のレベル(3軍)で練習していくことになりそうですが、試合中、試合後の言動、日々の会話の中で、強い気持ちが生まれてきているのを感じています。(嬉)

レベルアップをして、力をつけた息子の報告ができるよう一緒に頑張っていきます。m(__)m

バロンド

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小学5年生に学校のサッカークラブに入部、中学・高校とサッカー部に所属してました。10代後半から白髪が目立ちはじめ、いまでは息子のお友達に「お爺ちゃん?」と言われるほど頭の外も中も真っ白なお父さんです。リフティングを一緒にしているだけで、息ゼエゼエしてます。(笑)

プロになるのは通過点、その先を見据える息子のチャレンジを全力で応援していこうと思います!

いまサッカースクール、フットサルスクールで学びながら、スポ少でがんばってます。。。(^^)v

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