【Q&A】最初に加入した「サッカーチーム」から移籍はしない方が良いのでしょうか?
子どもがたのしくサッカーをしていて、指導者の暴言もなくコーチが適切に教えてくれているのであれば、まずは今のままで良いのではないでしょうか。
同じチームに所属をしていた方が移籍によるストレスもなく、仲間とのコンビネーションもうまくいくようになります。
子どもが今のサッカーチームで楽しんでいるのであれば、無理に移籍する必要もないと思います。新しいユニフォームなど費用もかかりますし、移籍先で試合に出れるとも限りません。
何かと大変です。(^^;)
「子どもがチームメイトと仲が良い」
「コーチが一生懸命教えてくれる」
「たのしくサッカーをしている」
「指導者が威圧的ではない」
その他・・・
なんでもないようなことですが、移籍した途端、子どもが楽しそうにしていない、覇気がなくなったという話もよく聞きます。
慣れるまで時間がかかるものですし、特に指導者は重要ですので、威圧的な態度を取っていないか、練習中に暴言がないかなど、移籍を考えているのであれば体験会では十分にチェックをしておきましょう。
小学5年生、6年生になれば優勝をねらえるチームに移籍して結果を残したい!
小学生は、一番最初に所属したチームで卒業するまで続ける子どもが多い印象ですが、実際8割9割は移籍をせずにプレーをする子どもがほとんどです。
クラブチームや強豪チームに所属している子どもたちは、成長が感じられる環境に満足している子も多いはずで、積極的に移籍を考える子も少ないように思います。
ただ都道府県によっては1位と2位のチームに選手が流れてしまい、毎年どちらかが優勝しているという構図が生まれている県もあります。
全国大会出場をかけた大きな大会も5年生、6年生にとって最後のチャンスと言っても過言ではありませんので、優勝をねらえるチームに移籍して結果を残したいという気持ちも分かります。
子どもが強いチームに移籍してチャレンジしたいということであれば、何も行動をせず後悔するよりも、動いてみた方が良いかもしれませんね。
ただ大都市であれば選手層も厚く前年に優勝したチームだからと言って、次年度も優勝できるとは限りません。
なので、
安易に移籍はせず、冷静に判断していくことも重要です。
公式戦で優勝するという目標も大きなモチベーションになりますが、それらが全てではありませんので、しっかり基礎を身につけて次に繋がる練習をしていくことも重要です。
レベルの高い子たちに囲まれていると、自分の子どもが1歩も2歩も遅れてしまっているように感じてしまうものですが、あせらず地道な練習を継続していくことが、数年後の飛躍につながることは間違いありません。
子どもがしている自主練を見てあげることも ” やる気 ” につながりますので、たまにで良いので見てあげましょう♪
【人気の関連記事】
・サッカーチームを変えるときってトラブルありますか?
・サッカーチームとフットサルチームは、ダブル登録できますか?
・イギリスのプロスカウトが重要視っする素質の見分け方!
この記事へのコメントはありません。