息子もあと数か月で6年生。
時間を見つけては、一緒にサッカーの練習をしてきましたが、あっという間でした。
試合を見に行ったり、親子で練習をする時間が持てるのもあと1年ですかね。。。(T_T)
小学6年生になったら、
サッカーの基礎練習をベースに、伸ばしたい技術というか息子の特徴になるであろうプレーの反復練習をしていこうと考えています。
親子でサッカー練習は公園で何をすればいいの?
さてさて
子どもが小さいときの誕生日プレゼントって「野球グローブ」や「サッカーボール」が多いですよね。
野球であれば、グローブにカラーバット、柔らかいボールがあれば準備OKです!
お父さんがボールをかる~く投げて子どもに打たせるという光景をよく目にしますよね。少し大きくなってきたらキャッチボールもたのしそうです。
野球経験がなくても、
なんとか出来そうな感じですよね。
サッカーはどうでしょう?
お父さんがサッカーボールを持って、子どもと公園に行って何をすればよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
サッカーをしたことがなければ尚更わからないですよね。
そのせいか分かりませんが、公園でサッカーボールを蹴って遊んでいる親子をあまり見かけたことがありません。(^^;)
園児であれば、ボールを一緒に蹴って走り回れば良いと思いますが、小学生になったらそうもいきません。
そこで今回は子どもとするサッカーの練習をいくつか紹介したいと思います。
まだボールの準備ができていない方は、こちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓
1)親子でサッカー練習 その1
向き合ってボールを蹴る練習。
シンプルに2~3m離れて向き合ってボールを蹴る練習です。
これをするだけでサッカーの基礎「止める」「蹴る」が身に付きますので、たくさん練習しましょう!
最初はゆっくり、慣れてきたらスピードボールで蹴るなどすれば、キック&トラップの技術が向上します。
小さいうちは5~10分もすれば飽きてしまいますので、お父さんの前にマーカーを2個置いて、その間を通したら10点、20点、30点とゲーム感覚でやると楽しくなります。
ある程度、蹴れるようになってきたらお父さんの前に色違いのマーカーを3枚置いて、ボールを受けたら指定した色のマーカーをねらって素早くボールを蹴ってもらいます。
小学校高学年になると、相手のプレッシャーがキツくなってきますので、正確に、そしてできるだけ早く出せるようになると有利です。
練習内容にもよりますが、マーカーにボールを当てる練習のときは、ボールがマーカーに当たっても動きにくいフラットタイプがおすすめです♪
↓ ↓ ↓ フラットタイプのマーカー
↓ ↓ ↓ これは良く使われている凹凸ありのマーカー
2)親子でサッカー練習 その2
ジグザグドリブルの練習
この練習ではサッカーの基礎「運ぶ」の練習ができます。
マーカーを適度な間隔に置いて、ジグザグにドリブルする練習です。
最初からジグザグドリブルをするのは難しいので、コーンの横をまっすぐにボールを運ぶだけでもOKです。
マーカーの間隔は子どものレベルに合わせて幅を広げたり狭くしながら調整してあげてください。
これも5~10分したら飽きてしまいますので、次は子どもがジグザグドリブルをしている後ろから、お父さんにタッチされたら負けというルールで追いかけてみてください。
子どもは後ろから追いかけられると ” キャッキャッ ” 言いながら逃げていきます。(^^)
ドリブル中、最初はあわててしまうのでボールがとんでもない方向に行ってしまいますが、そのときもズレた方向に同じように追いかけてあげてください。
落ち着いてドリブルが出来るようになってきたら少し難易度を高くします。
上のイラストのようにコーンの外側に線を引きます。公園であれば、靴や木の棒で土を削って線を引いてみてください。
ジグザグドリブルをするときに、白い線を越えないようにする練習です。これがスムースに速くできるようになれば、サッカーのたのしさも倍増してやる気も出てくるはずです!
うまく出来たときは
「いまの良かったねぇ」
と褒めてあげると喜びますよ~。
最初からスパイクを用意する必要はありませんが、少し上達してきたらサッカーシューズをプレゼントすれば、やる気もでますし、喜んでくれること間違いありません!
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3)親子でサッカー練習 その3
ボールを投げてインサイドキックの練習
子どもの足元にボールを投げるだけですが、できるだけ蹴りやすい同じ場所に投げてあげてください。
けっこう難しいというか、投げる側にも技術が必要です。
ちなみに上イラストのように片手をポケットに手をつっこんで出来る練習ではありませんので、お互い集中して取り組みましょう。(^^;)
まずはお父さん、お母さんが投げたボールをインサイドキックで戻してもらいます。
真っすぐ戻ってくるようになったらインステップキックもやってみましょう♪
最初は子どもの足が止まった状態でも良いですが、慣れてきたら同じ場所で小走り(ステップを踏みながら)しながら、インサイドキックで戻してもらいます。
その他、後ろ向きに構えてもらい ” はい! ” の合図でこちらを向いてインサイドキックで戻すなど、いろいろなシチュエーションを想定して練習をしていきます。
お子さんには、できるだけ相手が受け取りやすい位置(お腹の辺り)に戻すよう意識させてください。
おそらく最初のうちは真っすぐ戻ってくることが少ないので、お父さん、お母さんもボール拾いが大変ですが、頑張ってください。
冬はボールをしっかりキャッチできるよう滑り止め付きの手袋や軍手を使うといいですよ!
軍手も黒色があります。汚れも目立たないのでおススメです。
スマホ対応が良い方は、2本指がすぐに出せる手袋もあります。
↓ ↓ ↓
いかがでしたか。
親子で出来るサッカー練習を紹介しましたが、上の3つを丁寧に続ければサッカーの基礎が身に付きますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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