太ももリフティングの次は ” ちょんちょんリフティング ”
息子が通うスクールでは太ももリフティングが必須技能となっていて、2,000回、4,000回を超える仲間がゴロゴロしています。
そのスクールに入る前は、まだ200~300回程度でしたので、練習に参加できるレベルにありませんでした。
一定数を超えないと練習には参加できず、リフティングの練習だけで終わってしまいますので、公園で太ももリフティングの練習。
練習を続けた結果、ある程度できるようになりました。
昨年5月(5年生)には太ももリフティング 約3,000回を達成し、今では安定して500回はクリアできるようになりました。
とりあえず記録ねらいの太ももリフティングは一旦お休みにして、いまは自主練で ” ちょんリフ ” を落とさずに100回したら終わりにしています。
特にスクールなどの課題がなければ、好きなリフティングから練習を始めれば良いと思いますが、最初は練習のしやすい太ももリフティングまたはインステップ(足の甲)を使ったリフティングがおすすめです。
リフティングがしやすいアディダスのボール。
名前も入れられます!
↓ ↓ ↓
ちょんリフって何?
ちょんリフというのは ” ちょんちょんリフティング ” の略で、つま先(足先)だけでリフティングをする技術です。
ボールはあまり高くあげすぎないようにして、ヒザより下の高さで ” ちょんちょん ” と繰り返します。
プロのサッカー選手がウォーミングアップでちょんリフを簡単そうにしてますが、少し難易度高めです。
特に小学校低学年の子はヒザ下も短く、すぐにボールが落ちてしまうのでやる気も失せてしまうと思います。
早い子は小学1、2年生でも ” ちょんリフ ” ができますが、まずは太ももリフティング、足の甲リフティングからスタートすると取っつき易いと思います。
・リフティングにおすすめの4号球ボール
・【リフティング 1,224回達成!】本当におめでとう、良かったね♪
・リフティングが10回できるようになるコツ
ちょんリフのコツ
太ももリフティングが500回、1000回できるようになるためには ” 一 ” にも ” 二 ” にも練習です。
だれでも最初は10回を目標にして頑張っています。
” ちょんリフ ” も同じです。
とにかく練習をたくさんすることが一番の近道です。
いくつか「ちょんリフ」のポイントをあげるとすれば
・軸足と蹴り足は一定の距離を保つ
・蹴り足は一定の高さを保つ
・ボールを高く上げすぎない
ですかね。
1.軸足と蹴り足は一定の距離を保つ
軸足と蹴り足は常に一定の距離を保つようにします。
不思議なもので練習を重ねていくことで自然と身に付きます。軸足と蹴り足の距離が一定に保てない間は、あちこちボールが動いてしまいますが、根気よく繰り返して練習していきましょう。
2.蹴り足は一定の高さを保つ
これは先ほどの「軸足と蹴り足は一定の距離を保つ」と同じことを言っています。軸足と蹴り足の距離が一定に保たれていれば、蹴り足の高さも一定になりますからね。
ですので
1番、2番はより意識ができる方を選んで「ちょんリフ」をしてみてください。
3.ボールを高く上げすぎない
” ボールを高く上げすぎない ”
これも自然と学んでいくものですが、ちょんリフのときはボールを高く上げすぎないようにコントロールしてみましょう。
リフティングの練習は、
まず利き足から始めることが推奨されています。
理由としては、
・軸足が強くなり、体幹も鍛えられる
・利き足の安定した技術が身に付く
がよく言われています。
それと小学生の多くは左足を器用に使うことができないので、右足だけで練習をした方が回数も稼げて、リフティングの楽しさを体感できます。
息子とサッカー練習をするとき、わたしはリフティングをただ見ているだけが多いです。
周りが「あ~だ、こ~だ」言うよりも何度も何度も繰り返しリフティングをするしかありません。
リフティングが上達すると集中力やボールコントロールも身に付き、目標回数をクリアすれば自信につながりますので一石三鳥です。
” ちょんリフ ” は100回と決めてトレーニングしてますので、時間があるときに何回できるか挑戦してみようと思います。
クロスオーバーも成功率が高くなりましたので、次は「アラウンド・ザ・ワールド」や「ブロッキングオーバー・ザ・ワールド」などにもチャレンジしていく予定です。
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