今回紹介するのは「モチベーションを劇的に引き出す 究極のメンタルコーチ術」です。
いままで1万人以上のアスリートを見てきた著者・鈴木氏の実績と経験が詰まっています。きっとスポーツで伸び悩む子どものモチベーションアップの手助けになりますので、パパさんコーチ、サッカースクールコーチにもオススメです♪
\ 早速、読んでみよう! /
\ モチベーションアップの必読書! /
読んでみようと思ったきっかけ
この本を読んでみようと思ったきっかけは、
・息子とサッカー練習をする際、 ” やる気 ” につながる指導ができているのか
・たまに目(耳)にするコーチの言動が子どもたちのモチベーションアップにつながっているのか
です。
またコーチの厳しい指導に対するコメントをチーム生のパパママさんから耳にすることがありますが、
「これは言っても大丈夫」
「これはダメじゃない?」
などの線引きは正直難しいと感じていました。
ジョーク(冗談)もそうですが、同じ言葉でも許される人とそうでない人がいるように、コーチが発する指導や指示も
「あのコーチが言うなら仕方がない」
「なんであのコーチに言われなきゃいけないの」
となりますよね。
息子が所属するチームコーチの厳しさも知っていましたので、息子と公園で練習するときも意図的に厳しく接するようにしてました。
ただその厳しさも
” 怖いからやる ”
” 言われたくないからやる ”
という姿勢になってしまうと上達はするでしょうけど、その先が見えてしまうというか、「怒られないための練習」に終始してしまい、成長にも限界がきてしまいます。
とは言え、
厳しい指導も集中力を高める意図やチームを強くする目的がありますので、上を目指すのであれば、ある程度は仕方がないのかなぁと思っています。
子供も打たれ強い子、反骨精神のある子、強く言われると凹んでしまう子などいろいろですから、今の時代、教える側のさじ加減も難しいですよね。。。
誰よりも上手くなるためには向上心、プレーを想像する力が必要ですが、それらが低下してしまうと伸びが鈍化してしまいます。
目立たない子、やさしい子、メンタルの弱い子はコーチの指導法が合わず、委縮してしまう可能性がありますので、特に小学生のうちは注意してあげた方が良いかもしれないですね。
おすすめの著書「モチベーションを劇的に引き出す 究極のメンタルコーチ術」の目次の一部を記しておきますので、興味のある方は、ぜひお手に取ってご一読ください。
目次 | 詳細タイトル |
---|---|
相手のモチベーションを引き出すリーダーの心得 | ・人は信頼度に応じた会話しかできない ・「歩み寄る」のではなく「寄り添う」 ・「あなたを認めている」という空気が成果を変える ・リーダーの仕事は「気づかせる」こと ・すぐマイナス評価を下すリーダーは損をしている |
クレジットを高める関係性をつくる | ・「整理整頓」が会話を活発にする ・「一声かけること」そのものが大きなメッセージ ・「名前を呼ぶ」だけでも重要感は満たされる ・「活躍していない人」こそリーダーの意識で大化けする ・信頼されるリーダーは「失敗談」を恐れず語る 他9タイトル |
コーチングで相手の”現在地”を知る | ・コーチングする人と受ける人の心地よい緊張関係のつくり方 ・履歴書は会話を弾ませるネタの宝庫 ・プライベートの悩みを探ると仕事の悩みも見えてくる ・「5つのフレーズ」で「人生の目的」を聞き出す ・「ヒーローズ・ジャーニー」で今いる位置を確認する 他1タイトル |
高いパフォーマンスを発揮する目標を設定する | ・目標は「幸せに直結」するのがベスト ・リーダーが知っておくべき「2種類のモチベーション」とは? ・ご褒美を与えるほうが成果が下がることもある ・「やらされモード」を「やりたいモード」に変える方法 ・「ワクワクする目標」こそ最強である 他4タイトル |
ポジティブアスキングで思い込みの壁を取り払う | ・眠っている才能を引き出せるリーダーの考え方 ・リーダーの「思い込み」がメンバーの成長を止めている ・最も強い「思い込み」を特定する方法 ・「他人の話」をして「思い込み」に気づかせる ・リーダーの「励ましの言葉」が「思い込み」の原因になっている 他4タイトル |
小さな一歩でモチベーションを持続させるコツ | ・目標を「1日の行動」に細分化する ・「習慣」が今までにない結果を引き寄せる ・イライラしやすいメンバーに効く「感謝ノート」 ・「ラジオ体操方式」でモチベーションが持続する ・モチベーションが続かないならハードルを下げる 他4タイトル |
各目次ごとに細かなタイトルが設定されていて、1タイトル2~4ページ程度の文量になっていて読みやすいです。
頭では分かっていても声を荒げてしまうコーチや親御さんにもおすすめです。きっと子どもに合ったモチベーションを高めるヒントに出会えるはずです。
私自身も著書の内容から、子どもに合ったものをピックアップして言葉を変えながら投げかけるようにしています。
厳しさは若干残しつつ「褒める」「気づかせる」「目標を”一日の行動”に細分化」等を取り入れながら取り組んでいます。
息子も新4年生。
次の1年の成長がたのしみです♪
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小学校高学年にオススメのサッカーの本
見出しに ” 小学校高学年 ” としたのは紹介する本に漢字が多いからですが、読み飛ばしても意味は分かりますので、小学3年生くらいから大丈夫かと思います。
\ サッカー選手を目指す子ども必読! /
\ サッカーの裏側が知れる♪ /
I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝/イブラヒモビッチ
価格:¥1,980
出版社:東邦出版
心が震えるか、否か。
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おれ、バルサに入る
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カズのまま死にたい/三浦知良
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