いよいよジュニアユースの練習体験会が始まりましたね。
早いところでは5月に応募、6月・7月にセレクションが行われ、8月には合格者の発表というクラブもあります。
人気クラブのセレクションにエントリーする子供たち300名~500名対して、合格するのは、
わずか「 数名 」。
東大入試より難しいとも言われてるんですよね。
年度によって合格者0名という年もありますので、ほんと大変です。
↓ ↓ ↓ 準備はお済ですか?
小学生は4号ボール、中学生は5号球です。
名前も入れられるので、お祝いに人気のサッカーボール♪
ジュニアユースの練習体験会に参加
先日、息子がエントリーしたジュニアユースの練習体験会に参加してきました。
正直、ジュニアユースから声がかかるほど頭ひとつ抜けた存在ではないので、練習会に参加して、息子に合った所を探していくしかありません。
ただ練習会に参加して息子が気に入ったとしても、次は「ジュニアユースセレクション」があるんです。
これが大きな壁なんですよね。。。
ジュニアユースは、平日の練習や土日の試合に参加していくことになりますので、学校が終わってから通える距離なのかも重要なポイントです。
今回参加した練習会には、中学1年生も参加してくれる予定でしたが、人数が多いためか小学6年生のみで練習&ミニゲームが行われました。
約1時間半の練習を見学
約1時間半の練習(ミニゲーム含む)に息子が参加しているところを見学させてもらいました。
参加していた子供たちの足元の技術は全体的にしっかりしていて、パス回し、身のこなしも上手な子が多かった印象です。
行われた練習メニューのひとつに4つのマーカーが置かれた中で2つのチームがボールを取り合う練習がありました。
ポジションに決まりはありませんので、選手たちは自由に動き回ることができます。
マーカー内でボールを奪ったら味方にパスを出すなり、ドリブルをするのですが、マーカー内エリアは広くはないので、すぐ取り合いになる状況です。
この練習をしている選手を見ていると、
・常にボールに絡もうとする選手
・味方がボールを奪ったら、いつでもパスを出してもらえるようボールの周りで動いている選手
・あまりボールが回ってこない選手(動きも悪く、声も出ていない)
に分かれていたように思います。
パスの通りにくい狭いエリアでガシガシ取り合う内容なので、ボールに絡もうとする姿勢を見ていたのかもしれません。
選手の中に一人だけ貪欲にボールを奪いに行き、ボールをキープしてはパスを出す子が目に留まりましたが、その他はとくに目立つ子はいなかったです。
限られた時間の中でチームワークを意識しつつ自分の得意なプレーをアピールするって難しいですね。。。(^^;)
ジュニアユースチームは、小学生のサッカーチームで活躍している選手の情報をある程度は持っているものですが、セレクションにつながる体験会でもあるので、プレー中にコーチの目に留まるかどうかは大事なポイントです。
いまお子さんがサッカーをしていて、
小学校卒業と同時に下部組織あるいは少しでもレベルの高いジュニアユースで子どもを学ばせたいのであれば、サッカーの基礎「止める・蹴る・運ぶ」は当たり前にできるようにしておいた方がいいですね。
それと何か得意とする能力、ドリブル、1対1、ディフェンスなんでもいいです。あるいは好きな技をサッカー試合でいつでも使えるよう、とことん練習していくことをおススメします。
来週も練習会に参加してきます。。。(^^)
いまある力が発揮できるといいね。
がんばるんだよー。
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