今年のゴールデンウィークは、息子(中学1年生)のサッカーチームのカップ戦を観戦。
GW中は、Aチームも含めて何試合か出来ましたので、選手たちにとっても貴重な経験になったかと思います。
さてさて試合を見ながら、息子たちがどのようにプレーし、どんな課題に向き合っていく必要があるのかをじっくりと観察できる時間となりました。
試合を観てまず感じたのは、AチームとBチームのプレーの質の差。
チーム内の競争は激しいのですが、Aチームは攻守の切り替え、球際、パスワークどれも素晴らしく、ボールもスムーズにつなげて回していました。ボールを取りに行くときの迫力もありましたね。
それに比べるとBチームはまだ課題が多く、パスを受けた後、個々の選手が自分で処理しようとして奪われてしまう場面が何度も見られました。
自分で仕掛けていくことは、けっして悪いことではないのですが、チャレンジする場面と味方を使うところの状況判断がしっかりできるようにならないと厳しいです。
ただチームとして、失敗を恐れず積極的なプレーを評価する場合もありますので、なんとも言えないところです。
↑ いまは失敗をしながら学べば良いことなので、コレでいいのかもしれないですね。
AチームとBチームの差を感じたものの、試合での経験を活かしながら、チーム全体で改善に取り組んでいく姿を想像すると、これからの成長がますます楽しみです。
ジュニアユースは、息子が小学生で学んできたサッカースタイルと異なるため、たいへんそうですが、なんとか対応して頑張ってもらいたいものです。
これからBチームも結束が強まり、プレーの精度が上がっていけば、親としても大きな喜びです。
今回のカップ戦は、見事に優勝をしました。
これからの日々の練習が実を結び、次の試合では、どんな変化が見られるのか—そんな期待を抱きながら、またピッチに立つ息子たちを見守っていきたいと思います。
がんばれー、未来のプロサッカー選手!
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