「スペイン遠征セレクションは受けるなって言われた」
「えー、マジで?」
実はコレ、他のサッカーチームの子が「スペイン遠征セレクション」を受けるにあたってコーチに言われた一言なんです。
子どもたちもそれを聞いた親御さんたちも皆ビックリしました。
” 夢 ” を与える仕事あるいはポジションにいる人が、一番純粋にサッカーボールを追いかけている世代の子に対してそのような判断をしてしまったことに私も驚きました。
何か納得できる説明があればいいのですが、特になかったみたいです。
たしかに、ひと昔前は、小学生年代に「スペイン遠征」なんてありませんでしたからね。
コーチがチームのことに一生懸命になりすぎて、子どもの視点で物事を考える余裕がなくなっている印象があります。
いまのご時世、少年団サッカーチームのコーチはホント大変ですからね。。。(^^;)
昔の遠征(小学生)と言えば、国内に限定されたもので、おそらく30代のコーチ世代もスペイン経験をしていない人がほとんどかと思います。
ある意味、仕方がないと言えますが、
やはり経験は大事だなと感じてしまいます。
スペイン遠征を経験した子どもが成長してコーチになって、チームに所属する子どもが「スペイン遠征セレクション」を受けたいと言ってきたら ” 受けるな! ” とは言わないはずです。(少ないはず)
公式戦などがあってタイミングが悪ければ、回答保留にして次のスペイン遠征セレクションがある日程、渡航日を調べて提案をしてみるとか、前向きな回答をしてあげられます。
最終的に ” 受けるな ” と言われたその子も両親も悩んだあげく「スペイン遠征セレクション」を受けることにしました。
結果、合格。
スペイン遠征に参加することになりました。
所属サッカーチームもどうしようか・・・
という話にもなっていましたが、帰国後も同じチームで続けています。
子どもの数だけ課題があり、問題やトラブルも発生します。
暴言、暴力、どのチームも悩みは尽きないですね。
ほんといろいろあるなぁ・・・と思います。
ちなみに、
「受けるな」と言われてしまった子は、うちの子とは時期の異なる「スペイン遠征」だったのですが、その子が参加するスペイン遠征にはお友達が何人か選抜されていたので、選べるのであれば一緒に行かせてあげたかったですね。。。
何度も海外遠征に出かけている子は実力も折り紙付きで、受ければ合格するというサイクルが生まれています。
息子はまだまだ頭ひとつ抜けているわけではありませんので、受けたいセレクションにとにかく挑戦していくという姿勢です。
残念ながら渡航タイミングは選べませんでしたが、小学生年代で世界のトッププレーに触れることができたのは、良い経験になりました。
これからもサッカーを楽しみながら上達していってほしいですね。
がんばるんだよー。
【人気の関連記事】
・これからの夏に必須!UV100%カットの日傘はサッカー観戦に最適♪
・夏のお弁当入れにコールマンのクーラーボックスは大人気!
・夏の暑さ対策!プライベート練習に電動式の噴霧器!
・反則の多い息子。相手のドリブルを止める方法を教えてください!
・サッカー短期留学!夏休みはスペインに行こう!
この記事へのコメントはありません。