最初の習い事は近所のサッカースクール or サッカーチーム
子どもが小学生になると
「何かスポーツを習わせたい!」
「塾に通って勉強をがんばる」
「ピアノを習わせたい」
などなど、いろいろしてあげたくなりますよね。
わたしは小学生の息子と一緒にサッカーボールを蹴りたいと思っていたので、スポーツはサッカーが好きになってくれたらいいなぁと考えていました。
長男長女をサッカースクールに通わせようと考えた場合、まだスクール経験をさせたことがないため、自転車や徒歩で行ける近所のサッカースクールかサッカーチームに入会させることが多いと思います。
やってることは同じようでも「サッカースクール」と「サッカーチーム」は異なりますので、2つの違いを頭に入れながら探してみると子どものためにもGoodです♪
サッカースクールなのか、サッカーチームなのか分からないけど、とりあえず入会してみたという人も多いみたいなので、ぜひ一度下記の「サッカースクール」と「サッカーチーム」の違い記事もご覧ください!
入ってみないと子どもに合う合わないは分からないことも多いのですが、まず最初にボールが蹴れれば・・・ということであれば「サッカースクール」がおすすめです。
サッカースクールに通っていると、同じスクールのパパさん、ママさんと話をするようになりますので、いろいろサッカーチーム情報を聞くこともできます。
ある程度、基礎を身につけてから子どものレベルやチームの方針などに合わせて、体験会に参加してみると良いかもしれません。
もちろんサッカーチームとサッカースクール掛け持ちでもOKです。
↓ ↓ ↓ 子どもが喜ぶプレゼント「サッカーボール」♪
子どもの成長に合わせて変化は必要
低学年のうちは楽しみつつも基礎をしっかり身につけた方がいいので、子どもに合ったサッカースクールあるいはフットサルスクールを見つけてあげられると後でグっと伸びてくれます。
↑ 念のため繰り返しますが、サッカーチームではなくて、サッカースクールです。
ちなみに、うちの子は
年長~小学2年 サッカースクール
小学3年 サッカーチーム
小学4年 サッカースクール、フットサルスクール
小学5年 サッカースクール、フットサルスクール、サッカーチーム
↑ いまココ
です。
2~3年も続ければサッカー技術も上達しますので、子どもの成長に合わせてスクール練習日を増やしたり、追加でサッカーチームにも通ってみたり、ステップアップのためのスクール変更など、たまに変化球を投げてあげることも大切です。
いままで子供が通うスクールをいくつか見てきましたが、厳しいコーチだと緊張感あるプレーに終始するのですが、優しいコーチだとゆるみが出てしまう選手が多いです。
中には一生懸命に取り組んでいる選手もいますが、緊張感のないプレーは見ていればスグに分かります。
同じメンバーでやれる居心地の良さも大事ですが、上達するには適度に緊張感のある環境も大切です。
低学年の頃は
「小学生だから仕方がない」
と済ませても良いのですが、上を目指しているのであれば常にベストパフォーマンスーが出せるよう意識させるといいかもです。
まだ子供ですから慣れてくると緊張感が薄れてきますので、たまにお父さん、お母さんもしっかり子どもの練習を見てあげることもモチベーションアップにつながります。
うちの子も回りのペースに合わせてしまうところがあるので、通っているスクールの曜日変更や新しいスクールに通うなどして変化をつけています。
↓ ↓ ↓ 子どものモチベーションアップにおすすめ!日本人の足にあった横幅の広いスパイク
サッカーチームは辞めにくい?!
まずは子どもが楽しめる環境であればどこでも良いのですが、「サッカーチーム」は「サッカースクール」と比べると辞めにくいと言えます。
理由としては
1.選手が登録制になっている
2.選手不足のサッカーチーム(少年団)が多いため、引き留められる
3.公式戦があるため、辞められると困る
などです。
1.選手は登録制
選手は必ず所属したサッカーチームで選手登録をします。複数のサッカーチームには登録できませんので、移籍をしたい場合はチームコーチに登録解除をしてもらいます。
退会時に嫌がらせをするチームコーチもいると聞いたことがあります。子どもを見下したようなコメントや影で悪口ばかり言っているようなコーチは注意が必要です。
サッカースクールは選手登録がありませんので、比較的スムースに辞められます。
2.選手不足のサッカーチーム(少年団)が多いため、辞めるときに引き留められることがある
少年団サッカーチームは選手不足のところが多いため、辞めるときに引き留められることがあります。人数が少ないと練習内容も限られ、TM(練習試合)や公式戦に参加できなくなることもあるからです。
最近は、近隣のサッカーチーム同士が合併するなどして、人数を調整するところが増えています。
3.公式戦があるため、辞められると困る
2番の理由と少しカブりますが、サッカーチームは日本サッカー協会主催の公式戦に参加することができます。
人数が少ないと出場資格もなくなりますし、ギリギリだと体調不良や試合中の交代選手も確保できなくなるため、一人でも多くの選手がいてくれると助かるのです。
何もなければサッカーチームを辞める必要はないのですが、コーチが怒鳴る系だったり、子どもが「移籍したい」と言い出したら考えざるを得ないですよね。
子どもが移籍したいと思い始めるタイミングとしては、
・技術レベルが上がって強いチームで試したい
・コーチあるいは仲間との相性
・別のチームにいる友達から誘われている
・コーチが怒鳴る系、子どもの悪口ばかり言っている等
・送迎バスのあるところに移籍したい(親の立場)
など、移籍したいと思う理由が出てきてしまうものです。
同じスクールやチームに長くいることもプラスに働くことが多いですが、サッカーチームに通いながらサッカースクールに通うとか、自分の技術レベルが認識できるよう定期的に外部のセレクションを受けるなどして刺激を受けていくとレベルアップにつながります!
4年生の頃は、息子が難易度の高いセレクションを受けていても
「これは通らないなぁ・・・」
と同学年の子たちとの差を感じていましたが、5年生になってからは
「うまくいけば通るかも!」
と期待できるプレーが多く見れるようになりました。
「これがいい!」
という絶対的な練習方法はありませんが、小学生の間は遊ぶときは遊ぶ、サッカーをするときはサッカーに集中。
日々集中して努力を続けられるかどうかがポイントになりそうです!
Youtubeで紹介されるようなトップレベルの子供たちほどではないですが、息子もスクール練習に加えて自主練も続けています。
息子もあと数か月で小学6年生。
一緒にボールが蹴れる最後の年かもしれないので、できるだけ時間をみつけて自主練に付き合っていこうと思います♪
【人気の関連記事】
・子どもに「気迫」や「ガッツ」を身につけさせたい!
・マーカーを使って、サッカーの基本をマスターしよう!
・小学生に最適な水筒のサイズって「1.5㍑?」「2㍑?」
・ドイツのサッカー指導は統一されているって本当?
・「試合で負けた原因は選手のせい」って言えるコーチってスゴい!?
この記事へのコメントはありません。