サッカーの基本は、
「ボールを止める」
「ボールを蹴る」
「ボールを運ぶ」
の3つです。
どれも重要な要素ですので、とにかく少しでも多くボールに触れるようにしましょう!
目次
サッカーの基本はボールを「止める」「蹴る」「運ぶ」。 ” 三角マーカーコーン “と” ディスクマーカーコーン “で上手になる練習方法♪
子どもとサッカー練習をするのにサッカーボールを持っていったのはいいけど、公園に着いたら何をしよう・・・何をすれば良いのか迷いますよね。
園児や小学校低学年であれば、好きなように蹴ってもらって、ボールを追いかけたり、ドッジボールなどして投げあうことで楽しんでくれます。
プロサッカー選手を目指すのであれば、スクールに通いながらしっかり練習に取り組むのが一番の近道です。
サッカーの試合で一番使うキックは何だと思いますか?
正解です!
「インサイドキック」です。
シュートやロングパスで使う「インステップキック」は、ある程度インサイドキックが上手になってからでも遅くはありません。
我が家では息子とサッカー練習をするときは、必ずインサイドキックから始めてます。
相手の足元をねらって蹴るインサイドキックの練習をたくさんしておけば、味方にも正確で丁寧なパスを出すことができます。
■インサイドキックの練習 ・味方に正確なパスを出すことができる ・二人で蹴り合うことで、ボールを「蹴る」「止める」練習ができる |
ディスクマーカーコーンを使ってパス練習
インサイドキックが上手になってきたら、自分(親)と子どもの間にディスクマーカーコーンを2つ置いて、マーカーの間を通すパス練習をしてみます。
いますぐGETしたいお父さん、お母さんは ディスクマーカーコーン をクリック 三角マーカー コーン はこちらマーカーの間を通すパス練習で「三角マーカーコーン」を使っても良いのですが、高い確率でボールがコーンに当たり倒れてしまいますので、ディスクマーカーコーン(写真左)がおススメです。
正直、何度も倒れる三角マーカーコーンを直すのは面倒ですし、時間が限られていますので、1本でも多く練習に費やした方が良いと思います。
我が家では練習に「三角マーカーコーン」と「ディスクマーカーコーン」を使っていますが、どちらか一つを選べと言われたら、現時点では「ディスクマーカーコーン」を購入します。
上手くなってきたら、「三角マーカーコーンを 5回倒したら終わり」のようにゲーム感覚で練習するのもおすすめです。
インサイドキック練習 3つのポイント
■インサイドキックの練習 3つのポイント ・軸足をボールの真横に置いて、つま先は相手(蹴る方向)に向ける ※軸足の真横ではなく、少し前でもOKです。どこがその子にとって蹴りやすい場所なのか一緒に探してあげてください。 ・しっかりボールの中心をねらって、足の内側で蹴る ・ボールが跳ねないように蹴る(地面の上をすべるように蹴る) |
子どもたちの練習を見ていると、軸足をボールの真横に置くことはできるのですが、軸足のつま先が相手あるいは蹴る方向に向いていない子が結構います。
それと本人は足の内側で蹴っているつもりでも「インステップキック」ぎみの子どもたちが多いです。カッコ悪いですが、最初のうちはガニ股でボールを蹴るくらいの気持ちで練習をしてあげるといい感じに蹴れるようになります。
「かかと」を前に押し出すイメージです。
うちの子は何度も何度も練習をして、上手に蹴れるようになりました。
前述した通り、練習にあると便利なのは「三角マーカーコーン」と「ディスクマーカーコーン」です。
ディスクマーカーコーンは、上写真のように緑マーカーの間にオレンジのマーカーを3個置いて、次に緑・・・を繰り返していけば等間隔に置くことができます。(上写真参照)
インサイドキックの練習では、最初はオレンジのマーカーを3個、上手くなってきたら2個、1個のように間隔を狭くしていくと子どもも楽しく挑戦してくれますよ~。
マーカーは、ジグザクドリブル、反復横跳び、1対1の囲い、シュート練習の位置などなど。本当にいろいろな練習に使えますので、子どものためにもGETしておきましょう!
↑ これは三角マーカーコーンの中でリフティングをする練習。
4月から3年生ですが、
リフティングは先日、両足つま先で198回達成しました♪
あと2回で200回だったのですが・・・。
がんばれー。
ちなみに我が家のディスクマーカーコーンは5色です。
2色または5色カラーが販売されています。
色は2色でも良いと思いますが、ディスクマーカーコーンは踏んで割れてしまうこともありますので、枚数が多いセットがおすすめです。
ご参考までに。
↓ ↓ ↓ こちらは 50枚セットのマーカーコーンです。
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