以前、下部組織エリートクラスのセレクションに挑戦してみました。
残念ながら結果は不合格でしたが、受験して感じたことを記録しておこうと思います。
セレクションはミニゲーム形式で行われました。
息子はパスミスも少なく、攻守の切り替えもしっかり出来ていましたが、残念ながら2次セレクションに進むことはできませんでした。
↓ ↓ ↓ ちなみにコレは三苫選手が書いた本で、いろいろ参考になりますので、お父さん、お母さん、お子さんにもおすすめです♪
下部組織エリートセレクションに受かるためには・・・
正直、息子のセレクションチーム内での動きは悪くはなく、安定した技術でプレーすることができていました。
それなのに
「なぜ2次セレクションに進めなかったのか」
息子と一緒に考えてみることにしました。
セレクション結果の詳細は教えてもらえませんので「正解はわからない」のですけどね。。。
参加時の募集人数は若干名となってましたので、参加者約70名に対してかなり狭き門でした。
2次セレクションに進めなかった理由(推測)
1.参加者が多い
2.得点力
3.ドリブル突破少なめ
4.下部組織スクール生も5~6名参加
5.プレーの創造性
1.参加者が多い
人気クラブチームですから仕方がないのですが、募集枠(数名)に対して参加者は約70名。多いですよね。(^^;)
今回のJ下部組織のセレクションは ” 補強 ” でしたので、合格するのは「0~若干名」。
J下部組織が補強したいポジションの適正があって、トップ順位に入るだけのプレーが出来ないと通らないわけです。息子も上手になってきましたが、残念ながら他を圧倒するレベルとは言えないです。。。
トップレベルの選手たちとプレーをすれば、自身の技術レベルなどが確認できますので、これから息子も練習に力が入ると思います。
2.得点力
たしか試合は4~5試合ほどでした。
息子は1点決めることができました。
それでも他の選手と比べると少なすぎです。
同じチームに点をバンバン決める選手がいたのですが、やはり目立ってました。
1点だと ” 運がよかった ” と言われてしまいそうですが、3点4点取るとさすがに才能と判断してもらえそうです。
ただ今回の募集ポジションがどこかは分かりませんので、FW募集でなければ点数はあまり関係がないと言えます。
ただJ下部組織が求めるポジションでなくても、即席チームで ” 点取り屋 ” として目立てることはプラスに判断されると思いました。
3.ドリブル突破少なめ
何回かドリブル突破をしてゴール前まで運びアシストやシュートをしてましたが、得点を決めまくっていた同じチームの選手と比べると目立てていなかったです。
ドリブル突破で失敗が多いと判断ミスとしてマイナス評価になってしまいそうですが、失敗を恐れずに挑戦できるよう練習を重ねていこうと思います。
自主練に必要なマーカーコーン
↓ ↓ ↓
4.下部組織スクール生も5~6名参加
息子と同じチームに下部組織のユニフォームを着ていた選手が3人いました。3人とも安定感があり、堅実にプレーをしていた印象です。
下部組織スクール生より優れた技術を見せることができなければ、スクール生を昇格させるのが普通だと思います。
やはり特徴を出せないと厳しいですね。。。(^^;)
5.プレーの創造性
サッカーに必要な「止める」「蹴る」「運ぶ」は出来た方が良いです。
それに加えて、プレーの創造性というのでしょうかね。パスワーク主体に進むゲームの中で、適宜ドリブル突破を試みたり、逆サイドへのパス、ゴールにつながるスルーパスなど、選手として可能性を感じさせる創造力あふれるプレーが状況に合わせて出来ると良いと感じました。
単純に目立つプレーをするというわけではなく、チームプレーを意識しながら ” 適宜 ” ということが重要です。
今回のセレクションには下部組織のスクール生も参加していました。
下部組織のスクール生と同じレベルであれば、当然スクール生が優先されますので、サッカーが少し上手いぐらいでは合格することはできないです。
うちの子もプラスアルファの練習が必要と分かりましたので、これから一年しっかり練習をして再チャレンジしてみようと思います!
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