3年生

いよいよ新4年生。のんびりマイペースで負けず嫌いな息子(子ども)。サッカースクールのセレクション予約してみました。

サッカースクールのセレクション

昨年4月より県内のサッカーチームに所属しながら練習に励んできた息子。

のんびりマイペースなので、3軍でも焦ることなく、メンバーとワイワイという感じです。。。(^^;)

「サッカースクール」と「サッカーチーム」の違い

あと1か月もすれば「新4年生」

あと1か月もすれば「新4年生」。
まだ4年生、もう4年生。。。

どちらにしろ、そろそろスイッチを入れないと追いつくのが大変になりそうです。

この1年、サッカーチームに所属して成長できたことは間違いないのですが、周りも同じように、あるいはそれ以上に成長しています。さすがにこのままでは差が縮まらないので、息子に合った環境を考えてみることにしました。

現在ベルギーの「ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ」に所属する三苫薫選手が

「小学生のときは圧倒的に技術を身につけるべき」

とアドバイスしてくれています。悩みどころですが、これからの1年、技術の習得に専念するのも良いかなぁとも考えています。

三苫薫選手「小学生のときは圧倒的に技術を身につけるべき」

息子の性格や特徴は

・のんびりマイペース
・負けず嫌い
・学校の友達は多い
・授業中は手を挙げて答えるなど積極性がある
・足はまぁまぁ速く運動神経も悪くない

こんな感じですかね。

「のんびりマイペース」は他人に左右されないという点で無理に変える必要はないのかな・・・と。

二つ目の「負けず嫌い」を活かせるサッカースクール・・・。何をすれば「負けず嫌い」スイッチが入るのかっていう所ですよね。

探すの難しそうだなぁ。。。( ̄□ ̄;)

「負けず嫌い」は、我が家でトランプやTVゲームをして負けたときにスグ態度に出るのですが、サッカー練習や対外試合では、 ” たまに ” 見ることができる貴重な必殺技なのです。(^^;)

「息子にもこんな迫力あるのかぁ。」
とまだまだ ” 力(ちから) ” が眠ってると感じさせてくれるので期待してます。

以前にこんなことがありました。

対外試合でかなり強いタックルを受けてボールを奪われたことがあるのですが、ものすごい勢いで奪い返しに行ったことがありました。

ボールの取り合い

反則ギリギリのラフプレーに腹が立ったのかもしれません。

ガッツのある子なら当たり前の光景ですが、普段は見られない息子の動きで、あの動きが毎回出せれば、かなり面白くなると思っています。

この「負けず嫌い」を活かすには、個人結果が明確になりやすい武道などのスポーツが向いていると思うのですが、せっかく頑張っているのでサッカーで活かせるようにしてあげたいですよね。

サッカースクールで息子の「負けず嫌い」スイッチが入るようなシステムがあると良いのですが、とりあえず探してみることにしました。

「負けず嫌い」が活かせるスクール探し

サッカースクール、サッカーチームに通う子供の多くはサッカーを楽しんでいますが、ポテンシャルがあるのに伸び悩んでいる子も一定数いるかと思います。

実は息子もチーム加入後、最初につまずいてしまったこともあり、メンバーとやりにくい関係が発生してしまいました。

息子が突然「4月、5月が一番つらかった」とポツリ。

競争社会ではどこに行ってもあることですから、特に対策は取らず

「うまくなるしかないよ」

とアドバイスするのみでしたが、正しかったのかどうか今でもわからないです。チームに慣れてきたら、練習に通う日も増やす予定でしたが、現在も加入した頃と変わらない日数で練習に励んでいます。

会社に相性の良くない同僚や先輩が隣にいたら、相談もしにくいので仕事がはかどらないのと同じで、息子も練習や試合で委縮してしまい、思いっきりプレーが出来ていなかったのです。

1年が経過して思ったことは、メンバーとの関係改善の時間を待つよりも、現在所属のチーム or スクールを辞めるか、他のスクールと掛け持ちをするなどして技術習得に力を入れた方が効率が良いと感じたことです。

メンバーと関係改善をしていくことも勉強と思って続けさせましたが、それよりも他のスクール等に通って上手くなって自信をつけさせれば、自然とプレーにも強さが表現されるようになりますからね。

三苫薫選手の言う「小学生のときは圧倒的に技術を身につける」という視点で見れば、この一年耐えさせる選択よりも早い段階で他の提案をするべきだったのかと思うこともありますが、乗り越えることができたので、息子も成長できたと感じています。

いまは問題なくメンバーと普通にプレーできていますが、時間がかかりましたね。

そういえば、
サッカーや野球のニュースを見ていると、プロ選手でもチームが変わると活躍し始める人がいますよね。

コーチの判断基準が変わりますので、評価によって選手のモチベーションにも変化が出るのだと思います。

コーチが何を重視しているかで判断基準もいろいろです。客観的にみて評価が低いと感じる場合は、セレクションや体験会に参加してみると良いと思います。お子さんの能力を活かしながら成長できるチームやスクールを探してあげるのも大切です。

評価の高いところでプレーをした方が技術も上がりますし、子どもも楽しく ” やる気 ” が出るのは間違いありません。

それぞれの子が持つ「負けず嫌い」がプレーに表現できることが一番ですが、息子のように何か引っかかるものがあれば、解決策を提案しながら新たな道に導いてあげるのも一案ですね。

スクールのセレクションに申込

サッカーはチームで戦うスポーツですから個人の結果を明確にするのは難しいと思いますが、「ゴール(得点)」と「アシスト」をランキングにしているスクールを見つけました。

試合の「ゴール数」と「アシスト数」が合計されて、シーズン(2~3か月毎)の得点王、アシスト王が表彰されるというものです。

対外試合はほとんど行われないので、スクール内での試合となりますが結果が明確なので、おもしろそうですよね。常に順位が掲示されるので、息子のモチベーションアップにもつながると思います。

スクール生のレベルも細かく分かれているので、同じレベルの子とプレーができてスキルアップしていくにも適しているように感じました。

息子と話をして、とりあえずセレクションを受けることにしました。

はたして、
息子はどう判断するかな。。。

またレポートしますね。

チーム練習を続けながらフットサルスクールで学び直し
リフティング443回達成!次は1000回目標
サッカー短期留学。夏休みスペインに行こう♪

バロンド

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小学5年生に学校のサッカークラブに入部、中学・高校とサッカー部に所属してました。10代後半から白髪が目立ちはじめ、いまでは息子のお友達に「お爺ちゃん?」と言われるほど頭の外も中も真っ白なお父さんです。リフティングを一緒にしているだけで、息ゼエゼエしてます。(笑)

プロになるのは通過点、その先を見据える息子のチャレンジを全力で応援していこうと思います!

いまサッカースクール、フットサルスクールで学びながら、スポ少でがんばってます。。。(^^)v

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