先日、トレセン2次選考会に行ってきました。
結果は残念ながら落選です。。。
緊張しながらのプレーでしたが、思っていたよりも動けていたので合格の可能性はあったように思います。
1次をパスした選手の動き、パス精度は高く、この選手たちと練習ができたら面白いなぁと考えていましたが、残念な結果に終わってしまいました。
個人的な感想としては、どのポジションも攻撃的で、前に行こうとする推進力のある選手が求められているように感じました。
コーチから落選メールが届いたとき、息子はスクールで練習中。
こういう時って、どのタイミングで伝えるか迷いますね。(^^;)
迎えに行き、帰りの道中ではスクールの話を聞くことにし、自宅駐車場に到着してから不合格だったことを伝えることにしました。
駐車場に到着して、いよいよ伝えるときが・・・
「コーチからトレセンの結果が届いたよ」
「えっ、マジ。ちょっと待って。。。」
ダメだったことを伝えると残念そうな表情を浮かべ、少し涙が浮かんでいたようにも見えました。息子は幼稚園・年長さんの頃から泣いたことがないので、涙を浮かべるだけで心が締め付けられます。
「〇〇(息子の名前)は今が一番伸びてるから、また一緒にがんばっていこうな。」
「内田篤人選手や伊東純也選手も小学校時代にトレセンに選ばれていないけど、日本代表に選ばれてるでしょ。うまくなれば、必ず誰かが引き上げてくれるから。」
トレセンが最終目標ではないとは言え、凹んでしまうかなぁと想像してましたが、思っていたよりも早く切り替えができていました。その日の夜も爆睡し、次の日はケロッと学校に行ってくれました。(^^)
今回、トレセンに参加して感じたことは、将来有望な選手たちが一堂に集まり試合形式の試験を受けさせることは子供たちにとって非常に刺激的で有効だと思いました。
昨今、サッカースクールやサッカーチームの指導レベルが高くなっているためトレセンに参加しなくても上達することはできますが、やはりこういったイベントがあるだけで日々の練習にも力が入りますし、がんばろうという意識につながっていきます。
今回は残念な結果に終わりましたが、本当にいい経験をさせていただきました。
息子もトレセンに落ちたことでこれからも謙虚にサッカーに取り組んでいくことができそうです。
天狗になってしまったら成長も鈍化しますので、ちょうどいいタイミングだったような気がします。
特徴ある上手な選手にたくさん出会えたことも良かったです。
今年は公式戦に参加しながら、さまざまなセレクション(選抜)にもチャレンジしながらがんばっていきます♪
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