プロのサッカー試合では、イエローカードはよく見ますし、レッドカードもたまに発生してますよね。
まぁよくある話です。
まさか小学生の試合でレッドカードが出るなんて・・・
目次
子どものサッカー試合ではイエローカード、レッドカード、グリーンカードがある
子どものサッカー試合では、イエローカードとレッドカードの他に、U-12 以下の選手のフェアプレーに対して出される「グリーンカード」があります。
普通に見られるのはイエローカード。
TM(トレーニングマッチ=練習試合)では、グランドで注意をして再発防止に努めることが多いので、小学生の試合ではイエローカードもレアと言えば、レアなカードです。
ちなみに「 レッドカード 」と「 グリーンカード 」は、小学5年の終わりまで見たことがありませんでした。
が、しかーし!!!!!
6年生になって初めてレッドカードが出される試合に遭遇。(^^;)
ゴールキーパーが前に出ていて、カウンターで危なくなり手で防御!?
それは、息子チームが攻められていて、自陣に相手チームの選手が多くいるときに起こりました。
相手チームが攻めていたこともあり、ゴールキーパーもペナルティエリアを超えて、応援のため前に出てきている状態。
相手チームからボールを奪った息子のチームのDF(ディフェンダー)が、味方FW(フォワード)につなぎ、素早くカウンター攻撃。
ゴールキーパーの後ろはガラ空き。
いけー!!!
FWがそのままシュートを打ったその時です!!!
えっ?!!
誰もが目を疑いました。
明らかにペナルティエリア外にいるにもかかわらず、ゴールキーパーが手を伸ばしてボールに触ってきたのです。
「ピーーー」
すぐにホイッスルが鳴り、レッドカードが出されました。
ボールはゴールへ吸い込まれていきましたが、フリーキック(FK)。
別のゴールキーパーが守備に就き、試合再開。
FKは、相手DFに当たり得点にならず・・・。
なんか複雑です。
相手チームの小学生GKは、
大事な試合でなかなかいい判断をしたと言えそうです。
なんとも驚きのファインプレーでした。(苦笑)
8人制サッカーで退場選手が出た場合
11人制サッカーではレッドカードで退場者1名が出た場合は、10人で戦うことになります。
11人制のレッドカードルールを知っている人は多いと思うのですが、8人制の場合は、少し異なります。
8人制サッカーでレッドカードによる退場が出た場合、別の選手を補充して8名で試合を続けることができるのです。
なので、
今回のようにGK(ゴールキーパー)が、ペナルティエリア外で意図的にハンドをしてレッドカードを受け退場してしまっても、代わりのGKが入ることができます。
レッドカードは ” アカン ” けど・・・
今回の大事な試合結果はご想像にお任せしますが、相手チームにとって同点、あるいは勝利につながったのであれば、結果としてGK(ゴールキーパー)の判断は悪くなかったように感じました。
どちらのチームに所属しているかで、評価は大きく変わりますね。
もちろんレッドカードをもらうことは決して良いことではありませんが、息子チームのGKが同じことをしてしまったら・・・
はたして相手GKに対してこみ上げてきた思いと同じになるのか・・・。
頭では分かっているのですが、難しいですよね。
どちらにせよ、息子にはこれからもフェアプレーを心掛けるよう伝えていこうと思います♪
と言っても、
そろそろ相手のユニフォームを一瞬握って離す(引っ張るとも言う(笑))コツも教えていこうと思います。
がんばるんだよー
【人気の関連記事】
・サッカーチームを変えるときってトラブルありますか?
・知っておきたい!ペナルティエリアとゴールエリアの違い
・スポーツ用品はネットが安い!
この記事へのコメントはありません。