マジかっ。
なんと松井大輔選手は15才のときにPSG(パリ・サンジェルマンFC)からオファーを受けていたそうです。中学ですでに世界のトップリーグに評価されていたわけですから驚きですね。
いやぁ、どんだけ上手いのって感じです。。。
YouTubeで「松井大輔選手 スーパープレー集」を見ると、そのスゴさが分かります。
高校に上がる2~3か月前にサッカー短期留学先のPSGからテスト生としての誘いを受けたらしいのですが、もし渡仏してもプロにはなれないという実父の判断や監督の推薦もあり国内の強豪校「鹿児島実業高校」に進学します。
松井大輔選手の小学校時代
いったいどんな小学生時代を過ごしたのか調べてみると、わずかですが情報がありました。
松井選手は、小学生の頃から運動神経がバツグンによく、週2回の少年団の練習に加え、その他の日は、水泳や野球をしたり、仲間とサッカーをして過ごしていたそうです。器械体操も通っていたとありました。
ドリブルが好きだったので、仲間とのサッカー練習ではボールがボロボロになるまで、1対1をひたすらしていたといいます。
所属していた少年団では厳しい監督の下、キャプテンを任されていました。チームは強かったそうで、わずか週2回の練習でほとんど負け知らず。松井選手は関西トレセンにも選ばれていたというから巧みなドリブルテクニックは当時からズバ抜けていたのでしょうね。
小学生の頃は陸上経験のある父親と毎朝6時に起きて、田んぼの周りを一緒にランニング。さらっと書いてますが、毎朝のランニングってなかなか出来ることじゃないですよね。両親はどんなときも支え続けてくれたみたいです。
こうした日々の積み重ねが松井選手のベースとなり、他を圧倒するテクニックが備わっていきました。
鹿児島実業高校時代の松井大輔選手
鹿児島実業高校と言えばハードな練習で有名ですが、松井大輔選手も覚悟はしていたものの日々の練習は過酷だったと述べています。いまでは放送できない話もたくさんあるみたいですね。
鹿児島実業高校サッカー部では毎日4時間くらい練習をして、その後に走りメニュー。
たとえば
完走する目標タイムは、400m×5本を1分10秒/本。。。
ってことは100m14秒前後?
きつすぎですね。ほぼ全速力です。
間に合わないと1本追加って言ってますけど、このタイムをクリアできる人はいなかったのでは・・・。1本目はギリ出来たとしても、ほぼムリですよね。。。
鹿実は上下関係も厳しく、夏合宿は3部制で徹底的に鍛えられます。
「1年生のときは先輩の洗濯もあって寝るのが朝3時くらい」
しごかれすぎて、いい思い出はないとも言ってます。(笑)
ただ3年次に国立競技場でプレーをする夢が叶い、決勝で市立船橋高校に敗れたものの準優勝。いままでの苦しかった鹿実の3年間が最後の最後に良いイメージで終われたこと、選手として打たれ強く、精神的にも強くなれたと今は感謝しかないとのこと。
\ 松井大輔選手が書いた本♪ /
\ 「J2」の知られざる世界を紹介! /
鹿児島実業高校サッカー部出身のJリーガーは50名超え(2022年1月現在)
鹿実出身の多くの選手がJリーガーになっています。いまも現役で活躍する選手や引退した後、TV、YouTubeなどでも活躍されている選手を挙げると
・遠藤保仁(えんどう やすひと)
・松井大輔(まつい だいすけ)
・城彰二(じょう しょうじ)
・前園真聖(まえぞの まさきよ)
・那須大亮(なす だいすけ)
・遠藤彰弘(えんどう あきひろ)
などです。
凄いメンバーばかりですね。
鹿児島実業サッカー部の卒業生(OB)が口を揃えていうことは、
「もう二度と高校時代に戻りたくない」
とにかくキツくて大変な練習だったのでしょうね。。。
最近は青森山田高校サッカー部が圧倒的な強さの状態が続いてますが、いつか古豪復活で決勝戦対決が実現したら、またさらに盛り上がるでしょうね。
たのしみです♪
この記事へのコメントはありません。