我が家はマンション住まい。
息子が自宅で自主トレをする際、階下への騒音が気になります。。。マンションや賃貸にお住まいのお父さん、お母さんも同じ気持ちになりますよね。
住宅メーカーが実施したアンケートによると近隣のトラブルで多いのが、やはり「騒音」。半数を占める結果となっていますので、気にしすぎるぐらいでちょうど良いような気がします。
ですので、
今回は、我が家の「床の防音対策」を紹介したいと思います。
現在は、厚さ4cmのプレイマットを敷いて練習させています。息子が2~3才の頃に購入したマットなのですが、部屋でジャンプをしたり走ったり、私との鬼ごっこで「ドスン、ドスン」してましたので、騒音対策として購入したものです。大きいので廃棄しようと思っていたのですが、保管しておいてよかったです。。。!(^^)!
その他にもリビングや玄関には、ジョイントマットを敷き詰めて足音対策をしています。
目次
サッカーの練習をする部屋はどこがいい?
ストレッチやサッカーのボールコントロールの練習をする部屋は畳部屋にしています。絨毯の部屋より畳の方が遮音性能が高いので、畳部屋にマットを敷いてトレーニングをしています。
■遮音性能の部屋別順位 畳 > 絨毯 > フローリング ※防音施工をしていない場合 |
畳は「イグサ」が1本1本空気を含んでいるので断熱性能、断熱効果、遮音性能が高く、畳だけで「LL45~55」の2級のランクになります。
練習当初はリビング(絨毯)にマットを敷いていたのですが、現在はリビング禁止にしています。
遮音性能を表す「L値」 | 状態 |
---|---|
L-40 | 上階の物音がほとんど聞こえない |
L-50 | 足音が聞こえたり、ものが落下した音が聞こえる |
L-60 | かなりクリアに上階から音が聞こえてしまう |
L-65以上 | 日常的にうるさく感じてストレスがたまるレベル |
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使用しているマットは厚さ4cm
使用しているマットの厚さは 4cm です。
マットを引かずに絨毯または畳部屋で練習をしていると防音の違いがなんとなくわかります。歩く生活音レベルなら良いのですが、絨毯の上で何か練習をしていると振動が伝わりそうで不安になってしまいます。
大げさに言うと、防音設備の整った部屋に入ったときの密閉した安心感が畳部屋にはあります。畳の上で足をトントンしても音が留まってくれている感覚です。そこにマットの厚さ4cmが加われば、かなり安心して練習させることができますね。
好きなサイズに調整できる「ジョイントマット」は、リビングや玄関で使用していますが、厚さが平均して0.8cm~1.2cmなので、子どもが遊んだり、サッカーの練習をするには心もとないので使っていないです。
マンションや賃貸アパート等の子どもの防音対策であれば、少しでも厚みがある方が良いと思いますので、最低でも4cm、最大で子ども用プレイマットが「5cm幅」の物も販売されていますので、ぜひ参考にしてみてください。(2021年7月現在)
↓ ↓ ↓ こちらが厚さ5cmのプレイマットです。
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いまは売ってない? プレイマット 200×160×4cm
防音性能を高めるために、もう一つ購入することを考えていたのですが、紹介するにあたり探してみたところ同じサイズの商品が見つからない・・・。4~5年前に購入したプレイマットなので、同じものはないですかねぇ。(-ε´-。)
写真のマットサイズは 200×160×4cm(縦×横) とかなり大きめです。
息子の練習をみている限り、これより小さいと練習メニューも限られてしまい「引越したい」と言われそうなので、このサイズは維持したいと思います。(笑)
床の防音性能を高めるため、
もう一つマット購入を検討中
今回、マット購入を検討するきっかけになった理由は、2つあります。
ひとつは、練習内容によってマット上で足をトントン着地することがあるからです。息子の身長にあわせて体重も重くなってきましたので、念のためもう一つ買っておこうと思った次第です。
それと2つめは、マット表面が経年劣化で剥がれてくるようになったことです。
サッカー練習は素足でしているのですが、終わった後に息子の足裏を見るとマットの素材がびっしり貼り付いているんですよね。。。そのうちマットに穴が開いてしまいそうです。穴が開く前にマットの上にマットを敷いて補強しておこうかなぁと考えています。
■もう一つ購入しようと考えたきっかけは? ・床の防音性能を高くするため ・マットの表面が剥がれてきたから |
ちなみにマットのカバーは「PVCレザー」という素材が使われているのですが、長く使っているとマットの表面が剥がれてきます。
↓ ↓ ↓ これが剥がれてきたマット表面。
この状態になると、剥がれたマットの素材が素足に付着します。
どうせ買うのであれば、我が家と同じサイズのプレイマットが良いのですが、見つかりませんでした。
ネットサーフィンを続けているとサイズが「200×140×4cm」のマットを見つけることができましたが、我が家のマットは「200×160×4cm」なので、20cmほど小さくなってしまいます。
カラフルで部屋も明るくなりますので、通常であればコレで良いのですが、所有しているマットの上に重ねて使おうと思っていましたので、段差ができてしまうと、ちょっと面倒です。さすがにコレを希望サイズに合わせて切ることは出来ないので、今回はさらに別のものを探しました。。。
↓ ↓ ↓
長辺が240cmの超デカいマットも販売されていますが、サイズが「240×140×4cm」なので、やはり我が家には適さないです。140cmの部分は、できるだけ「160cm」に近いものを購入したいので、こちらもパス。
ビックサイズ(240x140x4cm)の子供用プレイマットはこちら >>>そうなると
ヨガなどで使うフロアマットか、ジョイントマットになります。もしくは徹底的に「遮音シート」や「防音マット」を使ってリフォームですね。
リフォームを考えている人は「防音マット」だけでなく、壁などに設置する「遮音シート」もセットで施工するとより効果が高まります。
↓ ↓ ↓ 遮音シートはこちら を参考にしてください。DIYが得意な方は自分でやってみてもいいですね。
厚さ20mmのジョイントマットを発見!!!
いろいろ物色していると、なんと厚さ2cmのジョイントマットを発見 ♪
ジョイントマットはだいたい 1cm~1.2cmのものがほとんどですが、これはうれしい厚さ 2cm(20mm)!!!
厚さ2cmです!!!
↓ ↓ ↓ これはいい感じですね ♪
【Amazon限定】ジョイントマット(厚さ20㎜ 45cm×45cm)はこちら >>>いま自宅のリビングや玄関に設置しているジョイントマットは厚さ1cmのものなので、すべて買い替えたいくらいです。やはり厚さがあると安心できますからね。
しかも部屋の広さ、利用用途に合わせてカットができますので便利ですしね。これからお子さま用の床防音マットを検討されている方は、まず 厚さ40mmのプレイマット と 厚さ20㎜のジョイントマット がおすすめです。
近々、なにかしら床の防音対策マットを購入していると思いますので、またレポートしますね ♪
おたのしみに~。(^_^)V
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