マーカータッチトレーニングは、息子の苦手な練習の一つなのですが、相手の動きに少しでも速く反応できるよう取り入れました。
マーカーコーンを使ったトレーニングはフットワークを軽くする目的やウォーミングアップ、瞬発力、機敏さ、敏捷性をアップするために使われています。
相手のフェイントでドリブル突破されてしまうことは仕方ないのですが、抜かれた後の息子の体の動き(反応)がワンテンポ遅いため、わずかでもスピードアップをして諦めない姿勢を表現できるようになってほしいなぁと思っています。
最初の頃は、終わるとクタクタになってましたが、最近は頑張れるようになりました。
瞬発力をアップするマーカータッチトレーニング
息子と取り組んでいるマーカータッチトレーニングは下記の通りです。
1)マーカーを4つ準備 2)上イラストのようにマーカー(白)を4か所に設置 3)トレーニングをする人はマーカー4個の中央に立つ 4)トレーニング開始で中央でダッシュ 5)お父さん、お母さんが「右」「後ろ」など掛け声をかける 6)真ん中に立っている人は指示された方向に動いてマーカーをタッチ 7)真ん中に戻ってダッシュをしながら次の指示を待つ 8)20秒~40分/1本を体力に合わせて調整 9)20~30秒休憩 上記を繰り返す |
やってみると分かりますが、けっこうハードなので小学生は能力に合わせて20秒~40秒を3本くらいで良いと思います。
掛け声は「右」のように1か所だけでなく、「右、左、前」の3か所にタッチさせることもできます。
全速力で10秒でも疲れますが、その倍の20秒ですから、子どもには大変なトレーニングです。疲れてくると集中力も切れて、動きも遅くなりますので、子どもの状況をみながら調整してあげてください。
試合後半に疲れてくるのは皆んな同じです。そこで踏ん張りのきく子が試合に使われていきますので、本数を決めて最後までしっかり走れるようになるといいですよね。
マーカーの色は4色以上あると「左右前後」の指示ではなく、「カラー」の色で指示を出すこともできますので、5色50枚のセットだと使い勝手が良く安心です。
↓ ↓ ↓ マーカーコーン 50枚セット 5色
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