いまは子どもたちのサッカー環境もすごく良くなってきていて、人工芝や、たまにプロも使う天然芝でプレーをしているからビックリですよね。
昔は、土のグラウンドが普通で、跳ね馬のように跳ねるボールをガシガシとコントロールしてきました。
今も昔も、デコボコのグランドでサッカーボールをコントロールするのは難しく、雨が降ったらドロドロになってユニフォームやスパイクが汚れるのが当たり前。
わたしがサッカーを楽しんでいた頃は、比較する術もなかったので、それがどうのこうのはありませんでした。
昨今ヨーロッパでは、ジュニア世代が使う練習会場も人工芝や天然芝が普通になっていて、土のグラウンドはむしろ少ないんだそうです。
ちなみに我が家では自宅の畳部屋にもロールタイプの人工芝をひいて練習をしていた時期もあります。
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人工芝や天然芝では、ボールがきれいに転がってくれるので、それに合わせたトラップやパス、ドリブルを身体に記憶させることができます。
当然、たくさん練習をすれば無駄な動きもなくなり、転がるスピード、球筋を読む力も増しますので、子どものうちから出来るだけ人工芝や天然芝でボールを蹴ることはメリットが大きいと思います。
ただ南米のトッププレイヤーを見れば、グランドもスパイクもなくボールもボロボロの環境が ” 普通 ” で、そんな中でサッカーを楽しんできた選手がほとんど。
南米のトップ選手たちの少年期を知れば、ハングリーな人たちばかりで、プレーを見れば、抜群の反射神経や不規則な状況の対応能力が優れています。
なので、練習する場所は見た目にも人工芝の方が良いですが、土グランドで不規則なボールに対応していくことも経験として必要なのかなぁと感じています。
最近もデコボコグランドで試合をしてきた息子。
相手を抜こうと思っていた瞬間、ボールが跳ねたら一瞬で判断を変えなければいけません。ボールロストしてしまうことも沢山あったけど、それはそれで良い経験になったね!
個人的には、反射神経や一瞬の判断能力を鍛えるためにも、人工芝や天然芝で技術を磨きつつ、土のグラウンドでの練習もしていく方が良いと考えています。
あと数か月で中学生。
もっといろんな環境でプレーできるようになって、息子や子どもたちが楽しくサッカーを続けられるといいですね♪
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