Jリーグ下部組織のセレクション
先日、Jリーグ下部組織のエリートセレクションがありました。
周辺地域の上手な子どもたちが集まりますので、刺激をもらうにも絶好の機会です。
セレクションには通らない可能性の方が高いのですが、何もしないよりは何事もチャレンジだと思っているので、息子が受けたいと言えば参加する予定でいました。
セレクションの申込条件を確認してみると
”セレクションに通った場合、通えることが条件”
となっていました。
いま通っているスクールはやっとメンバーと仲良くなってきて楽しくなってきたと言っているので、平日の練習はエリートクラスに関係なく継続していく予定でした。
そうなると、
下部組織エリートコースの練習日と曜日がカブってしまうため、息子と話し合った末にセレクションには申込しないことにしました。
同じスクールの子が受けていた
日々の練習に励んでいたところ、同じスクールの上手な子たちも何人かセレクションを受けていたことがわかりました。
スクール内の上手な子が息子に話をしてきたようで、
「自分も〇〇君も〇〇君もみんな落ちた」
と教えてくれたそうです。
ピラミッド図形をレベル別に分けた場合、間違いなく上部の三角形グループに入れるような子たちです。
息子も聞いたときは驚いたと言ってました。
セレクションを受けた選手はみんなスピード、テクニック、判断も優れてますので、私も聞かされたときはビックリしました。
周辺地域だけで、これだけレベルの高い子たちがいるというのも、本当に驚きです。
息子が受けても厳しかったのは間違いありませんが、自分のレベルを把握するという意味でもセレクションに参加する意義があると思いました。
サッカーをしているお子さんのレベルが真ん中くらいで、セレクションに参加しようか迷っている子ども、お父さん、お母さんもいらっしゃるかと思いますが、性格を見極めて、どんどん背中を押してあげると良いかと思います。
上手な子どもたちとの力の差に驚き意気消沈してしまうかもしれませんが、セレクション後の練習の取り組み方に変化が生まれてくれれば、それはそれで大きな成長です。
我が家は今回参加を見送りましたが、
エリートコースが始まる4月以降に息子を連れて練習風景を見にに行ってみようかと考えています。
次年度は5年生。
来年1月~3月は小学校最後のセレクション。
自信を持って参加できるよう沢山練習をしていこうな!
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