中学1年生

【今が旬!】ジュニアユース体験会は積極的に参加していこう!体験会で確認したい7つのポイント!

中学からジュニアユース。体験会に参加しましたか?

小学6年生は、次のステージである「ジュニアユース(U-15クラブチーム)」をどう選ぶか、とても重要なポイント。

サッカーを続ける子どもにとって大きなターニングポイントでもあります。

ジュニアユース体験会に参加するメリット

体験会は、クラブの雰囲気や指導方針を肌で感じられる貴重な機会です。気になるクラブがあれば積極的に参加し、子どもに合ったチームかどうかを見極めましょう。

この記事では、ジュニアユース体験会に参加する際のチェック項目をわかりやすく解説していきますので、これから体験会参加・セレクションを受けるご家庭は、ぜひ参考にしてくださいね。

体験会で確認したい7つのポイント

1. 自宅からどれくらいかかるか?

通いやすさはクラブ選びの最重要ポイント。

サッカーが上手くなれば、中学から高校に進学する際に「推薦入学」でサッカー強豪校に入ることもできます。

いきなり高校の「推薦入学」の話???

飛躍しているように感じてしまうかもしれませんが、推薦をもらうためには中学の成績が大きく関係してくるため、勉強時間の確保が必要です。

なので・・・
ジュニアユースまでの移動時間・通いやすさが重要となってきます。

チームの監督、コーチに推薦してもらうためには、学校の成績が最低でも「平均3.0」は必要と言われています。「 強豪校 + 進学校 」であれば「平均4.0」は欲しいところです。

片道1時間を超えると学習時間の確保が難しくなってくるため、実際の交通手段で時間を計測してみることをおススメします。🚃🚃🚃

ちなみに息子の場合ですが、電車で通う予定(ドアドア片道1時間20分)でしたが、実際に学校が始まってみると、練習時間に間に合わない日が発生することが分かりました。

車だと片道30~40分(混むと40~50分)。
サッカーと勉強を両立するという約束で出来るだけ車で送迎することにしました。

※電車で通う場合、移動中に電車内で学習する予定でいました。

いまは送迎が大変ですが、ちゃんと練習から帰ってくると、学習する時間を確保してがんばってます!👍

2. クラブのレベル感はどうか?

強豪クラブは入るのも大変ですが、競争が激しい一方で、指導や試合経験が豊富です。

逆に人数が少ないクラブでは出場機会が増えますが、レベル差が大きい場合も。

レベルが低すぎると試合に勝てず、お子さんのモチベーションも下がってしまいますので、性格なども考慮しながら適切な環境を探してあげることが大切です。

息子のお友達はレベルを下げてクラブチームに入りましたが、試合に勝てないことが多くモチベーションに影響が出ているとパパさんが言ってました。

正直、チーム選びは難しいです。

普通にセレクションを受けて入るのであれば、面倒がらず最低でも2~3の体験会には参加してレベル感もチェックしてみた方がいいです。

息子は強豪クラブチームのBチームですが、TM(トレーニングマッチ)では対戦相手も強いチームが多く、いい刺激になっています。

一度、BチームになるとAチームに上がるのは相当な努力が必要です。

個人的な感想としては、Aチームで出場できないとモチベーションが下がってしまう子(選手)、応援に力が入らなくなる親御さんは、ひとつレベルを下げたチームに行くと良いかもしれません。

3. 1学年の人数は何人か?

通常25名程度のクラブチームがほとんどですが、1学年35〜50名程度のクラブチームもあります。

人数の多いクラブチームの場合、同学年のAチームに入れないと、そのままAチームには上がれないまま3年間を過ごすことになります。

公式戦には出れず試合出場機会も限られる可能性があります。

本人の人数と出場機会のバランスも確認しましょう。

息子のチームも人数が多く、いまBチームで修行中。

下から這いあがっていくトレーニングと受け止めて、焦らずコツコツ頑張ってます!

4. コーチの指導方法をチェック

声かけや練習中の雰囲気を観察しましょう。技術指導だけでなく、人間性を育てる姿勢があるかも重要です。

プロになれるのはほんの一握り。

社会に出て挨拶など当たり前のことができるようになっていた方がいいですよね。

小学生を指導するコーチの中には、
「オレ様はコーチだ」的な人もいて、挨拶もなし、たまにポケットに手を入れながら指導をするコーチもいますので、やはり指導の仕方を見ることも重要です。

5. 練習会場や施設の環境

ナイター設備、人工芝か土か、雨の日の対応などを確認。毎日の練習場所だからこそ、安心・安全な環境が大切です。

いま息子の通うクラブチームは、ナイター設備のある人工芝グランド、土グランドを使用しています。曜日によって場所も変わります。

土グランドの日に雨が降ると、練習が中止になることが多く、人工芝の場合は水はけも良いので雨でも練習になることが多いです。

高校の練習会場も人工芝を使っているところが増えてきましたが、まだまだ土グランドも多いですから、現段階では両方のグランドを使って練習をしているクラブチームが良いかなぁと個人的には感じています。

6. バスの送迎体制はあるか?

送迎バスがあるクラブは、夜遅い時間の帰宅も安心。

どこから乗れるのか、帰りは何時になるのかを事前に確認しておきましょう。

先述しましたが、我が家は平日も息子の送迎をすることになりました。バスの送迎体制のあるところで、近所にバスが来てくれるのであれば、かなり安心して通わせることができます。

7. 練習開始時間と生活リズム

クラブによって開始時間が異なります。家庭の生活リズムや夕食・宿題とのバランスを考えて判断しましょう。

息子の通うサッカーチームは、練習が早い時間に始まりますので、開始時間に間に合わせることが大変ですが、終わってからはシャワーを浴びて、食事、宿題をする時間がありますので、いまのところ良い流れが出来ています。


夏休みの活動にも注目

クラブによっては夏休みに3日~1週間程度の強化練習や遠征が組まれることもあります。

一方で、しっかり2~3週間の休みが取れるクラブチームもあるため、学業や家族の予定との両立が可能です。


積極的に体験会に参加して子どもに合ったクラブを見つけよう!

ジュニアユース選びは子どものサッカー人生を大きく左右します。

通いやすさ、レベル感、人数、指導方法、練習環境、送迎、開始時間、夏休みの活動などを総合的にチェックし、子どもにとって最高のサッカー環境を見つけてあげてくださいね。

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バロンド

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小学5年生に学校のサッカークラブに入部、中学・高校とサッカー部に所属してました。10代後半から白髪が目立ちはじめ、いまでは息子のお友達に「お爺ちゃん?」と言われるほど頭の外も中も真っ白なお父さんです。リフティングを一緒にしているだけで、息ゼエゼエしてます。(笑)

プロになるのは通過点、その先を見据える息子のチャレンジを全力で応援していこうと思います!

いまサッカースクール、フットサルスクールで学びながら、スポ少でがんばってます。。。(^^)v

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