6年生

【サッカー】下部組織ジュニアユース合格までしてきた自主練の内容は?!ココからが本当のスタート♪ボールもボロボロになるまで頑張りました。

サッカー 下部組織ジュニアユース合格までしてきた自主練公開.fw

残り1ヵ月で小学校生活も終わり。
なんかあっという間でしたね。

いま息子はジュニアユースの練習も始まり、気を引き締めて取り組んでいます。

思い出せば、小3のとき地域でも強豪のサッカーチームに所属もフィジカルや技術不足を感じて1年で休会。

強豪チームには気持ちの強い子がたくさん在籍していて、まだ息子には早かった感じです。(^^;)

小3息子。チームメイトに「お前のせいで負けた」と何度も言われ撃沈。。。

委縮して持っている力も出せずにいたので、
「力試しに行ってみよう!」
と国内外で知られるサッカースクール体験会に参加してみることにしました。

ちなみにセレクションのあるサッカースクールでしたが、体験会1回ではスクールの雰囲気も分からないので、複数回参加させていただきました。

体験会終了後、無事セレクションもクリアして

息子に
「どうする?」
「チームでも、サッカースクールでもどっちでも好きな方を選びな!」
と聞いてみると
「〇〇〇(←スクール名)にする!」
とサッカースクールを選択。

息子にスクールを勧めておきながら、強豪チームを休むことにメチャクチャ悩みました。

が、いまでは状況判断やポゼッションサッカー等が身につき通わせてよかったと思っています。(息子がもう少し大きくなったらスクール名も紹介していきます!)

サッカーボールは土用と人工芝用、マンション用の3つを用意♪

小学生の息子には、練習に使うサッカーボールを3個用意しました。

グランドと人工芝、マンションのコミュニティルーム用と分けました。

土グランドは、ボールがボロボロになるので、人工芝とそれぞれ用意。マンションのコミュニティルームはフローリングなので、外で使用したボールを使うわけにもいかず、合計3個となりました。

人工芝用ボールとコミュニティルーム用は、今でもきれいな状態です。

土グランド用のサッカーボールは公園での練習や、小5から少年団サッカーチームに加わったこともあり、土グランドでの使用も増え、ボールはボロボロ。

↓ ↓ ↓ モルテンのペラーダ4号球です。

ペラーダ 4号球サッカーボール

このボールには
くやしかったこと、
うれしかったこと、
いろいろ詰まってます。

ほんと息子なりにたくさん練習をしてきました。
いい思い出ですね。

ちなみに下のボールは、小3の終わりまで使っていたものです。

ボールがデコボコになり、現在の使用しているペレーダを購入しました。

初代サッカーボール 小学1年生で使っていたボール

強豪JY、下部組織ジュニアユースのセレクション合格につながった自主練の内容

これまでやってきた自主練は、基本技術の向上がメインで、足元の練習、パストラップドリブルなど基礎の反復練習を大事にしてきました。

玄関前では、足元の練習。
公園ではパス、トラップ、ドリブル、シュートの練習です。

最近は公園練習で 「試合を意識した自主練」 を増やしてます。

例えば、

・ドリブル ⇒ カットインからシュートで終わる練習
・縦ドリブルを仕掛けて、しっかりとセンタリングで終わるよう最後の詰めの練習

を想定して何度も練習しています。

その他、動きの中でのプレー精度を上げることや、苦手なプレーの克服を重点的にしています。

また、ジュニアユースではフィジカルの強い選手が多くなるので、体の使い方や走るトレーニング、アジリティ(俊敏性)を意識した動きや、体幹を鍛えるトレーニングも取り入れています。

息子が、今まで繰り返してきた自主練の内容も少し触れておきます。

参考にしてもらえたら嬉しいです。😊

過去にしてきた自主練の内容

日々の自主練は、足元の技術向上トレーニング、マラソン、ドリブル、リフティング、縄跳びなどです。

子どもの特徴や得意なプレーを伸ばすことも大切ですが、小学生年代は、まず基礎を徹底的に身につけることが重要と考えてやってきました。

もちろん戦術理解も必要なので、サッカースクールやサッカーチームに所属しながら学ぶことも大切です。

とりあえず基礎技術が上手くなれば、監督、コーチの戦術、要望にも応えることができます。(^^)

足元のトレーニング
(ボールタッチの練習)
・プッシュプル
・ドラッグバック
・ソールタッチ
・ダブルタッチ
その他いろいろ

ドラッグバックはたくさん練習しました。試合でたくさん使ってます♪😁
インサイドキック・向かい合ってインサイドキックの練習

インサイドキックは、試合で一番使うキックなので、左右どちらもたくさん練習しました。
ドリブル・コーンを使ったジグザグドリブル
・毎回タッチドリブル
その他

毎回タッチドリブルは、小5で始めましたが、もっと早くスタートしておけばよかったと思ってます。
リフティング・太もも
・インステップ
・インサイド
・アウトサイド

リフティングは、足の部位に正確に当てないと続かないですし、集中力も増すので出来た方がいいと思います。
マラソン・真剣に走って約5分の距離

週に2回ほどしてきました。
なわとび・前とび
・二重とび

前とびと二重とびをメインに、交差とび、はやぶさ等チャレンジしてました。
短距離走トレーニング・インストラクターに教わった短距離走の練習
・速く走れるようにするトレーニング

少しだけ短距離走のスクールに通っていたのですが、教わったことを公園で繰り返しています。
その他・壁の穴に差したコーンを狙ってシュート
・キャッチボール
・ラダートレーニング
・誰かひとりがボールを投げてインサイド、インステップで戻す練習
・1対1

ジュニアユース合格までしてきた自主練は上記の通りです。もちろん他にもいろいろ試してきましたが、おおよそ上記の通りです。

なんか普通ですよね。(笑)

でも ” 普通 ” を継続して、習得していくことがジュニアユース合格の近道です。

ポジショニングや戦術理解等も同時進行で学んでいくことが望ましいですが、小学生年代はとにかく基礎をしっかり身につけることが重要です!

息子は、左右インサイドキックの精度は高い方だと思いますが、正直、特に左足のインステップキックは、ジュニアユースのセレクションには間に合いませんでした。

何か突出して目に留まる特徴があれば、基礎は適度にできていれば受かる可能性あります。

たとえば、
・足がめちゃくちゃ速い(50m6秒台)
・背が高い(170cm超)
・毎試合得点を決めている
などなど

これから上を目指すのであれば、今の結果よりも基礎技術をしっかり身につけさせて、次のステップにつながるよう導いてあげるのも ” ある意味正解 ” です。

自主練は問いかけをしながら!

「サッカー試合で一番使うキックは何だろう?」

そうです。
インサイドキックです。

息子にも同じ質問をしたことがありますが、どんな練習も「なぜこれをするか?」を理解させることも大切です。

蹴り方ひとつ取っても上手い子と練習不足の子では、すぐに分かります。

どこかインサイドキックの蹴り方がぎこちないと、高学年で受けるセレクションや選抜に合格することも難しくなります。

基礎練習を繰り返すことで間違いなく上達しますし、上手さがジワジワとアップしていきますので、ぜひお子さまにも伝えあげてくださいね♪

自主練も大事ですが、通ってきたサッカースクール、フットサルスクールも息子にマッチしていたので、子どもにあったスクールに出会うことも大切と感じました。

次の受験までの両立も大切

そして、もう一つ大事なのが 「勉強との両立」

ジュニアユースに入ると練習量も増え、遠征や試合も多くなるので勉強の時間が確保しづらくなります。

中3になれば受験も控えているので、サッカーだけに集中するわけにはいきません。

限られた時間の中で、効率よく勉強する習慣をつけていく必要があります。

サッカーと勉強を両立させるために、時間の使い方を見直し、やるべきことを優先する力も身につけていきたいです。

好きなことだけをやるのではなく、「やらなければならないこと」もしっかりこなす。これはサッカーにも通じることで、試合の中でも「考えてプレーする」ことが大切になってくるので、勉強を通してそういう力も鍛えられるはずです。

これから直近の目標

下部組織のジュニアユースに合格したのはゴールではなく、新たな挑戦の始まり。ここからの努力次第で、さらに上のレベルにいけるかどうかが決まります。

「上手くなりたい」
「試合で活躍したい」
「もっと成長したい」

という気持ちを忘れずに、毎日の積み重ねを大切にしていってほしいです。自主練も勉強も、やるべきことをコツコツと続けて、サッカーも学校生活も全力で楽しんでくれたら嬉しいですね!

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バロンド

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小学5年生に学校のサッカークラブに入部、中学・高校とサッカー部に所属してました。10代後半から白髪が目立ちはじめ、いまでは息子のお友達に「お爺ちゃん?」と言われるほど頭の外も中も真っ白なお父さんです。リフティングを一緒にしているだけで、息ゼエゼエしてます。(笑)

プロになるのは通過点、その先を見据える息子のチャレンジを全力で応援していこうと思います!

いまサッカースクール、フットサルスクールで学びながら、スポ少でがんばってます。。。(^^)v

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