ジュニアユースが始まって、早くも1ヵ月が経ちました。
この春から息子も新たな環境での挑戦をスタートさせ、現在、Bチームでの活動が始まりました。
選手の人数も多く、それぞれが高いレベルを持った子ばかり。
とは言え、AチームとBチームの実力差は大きく、そんな中で、Aチーム入りを目指すとなると、やはり簡単なことではありません。
特に、ジュニア(小学生)時代に実績を残してきた子たちが、すでにAチームに名を連ねている現状を見ると、今すぐその舞台に立つのは本当に難しいと感じています。
でも、Bチームにいることが「ダメ」というわけでは決してありません。
プロチームの1軍、2軍と同じで、むしろ、ここからどう這い上がっていくか。どう自分を磨いていくか。そうした姿勢が大切なのだと思います。
実際、上のチームに上がるためには、日々の練習をどれだけ真剣に、そして地道に積み重ねていけるかがすべてです。
⇒ 息子もやってる!【1人でする自主練8選】「マーカー」&「ラダー」&「縄跳び」トレーニング
体力、技術、メンタル――どれも一朝一夕では身につかないものばかり。
だからこそ、今は試合に出られなくても、結果がすぐに出なくても、めげずに努力を続けることが何より大事なんですよね。
もちろん、本人は焦ることもあると思います。
まわりの子が活躍していたり、試合で結果を出していたりするのを見れば、「なんで自分は…」と思うこともあるかもしれません。
そんなときこそ、「今できることを、ひとつずつ積み重ねていく」と力強く前に進んでくれたらうれしいですね。
今はまだ始まったばかりのジュニアユース。
これから3年間の中(受験もあるから2年ですかね)、どれだけ成長できるかが一番の勝負です。
半年後、1年後、そして2年後に「あのとき頑張ってよかった」と思えるように、今を大切にしていってほしいです。
そして何より、本人がサッカーを「楽しい!」と思い続けてくれることが、いちばんの願いです。
努力すること、悔しい思いをすること、達成感を味わうこと――すべてが将来の糧になります。
まだまだ道のりは長いですが、親としても見守りつつ、支えていけたらと思います。
がんばるんだよー!
【人気のサッカー関連記事】
・ジュニアユース☆チームにディフェンスの上手い選手がいる!
・知ってそうで知らない禁止になった技
・セレクションに合格する選手に共通している4つのこと
この記事へのコメントはありません。