ワンプレーを大切に!
練習風景を見ていると、たまに息子のプレーが雑になることがあります。そういう時は
「ワンプレーを大事にな!」
と帰りの車の中で伝えるようにしています。
雑なプレーというのは、例えばですが
・インサイドキックでのパスのズレ
・トラップミス
・相手DFがいるところでの大きなドリブル(状況による)
などです。
せっかく回ってきたボールを雑に処理していたら味方もパスを出すのが嫌になりますよね。
せっかくいいプレーが増えてきているのに、つまらないミスを連発してしまったらもったいないので、ワンプレー、ワンプレー大事にするよう意識させています。
1試合にボールに触れる時間はわずか30秒~1分。プロのサッカー選手でも2~3分。
ご存知の方も多いと思いますが、プロのサッカー選手が1試合にボールに触れる合計時間は、前後半90分でわずか2~3分と言われています。
45分を2セット戦って、
たったの2~3分・・・
短いですが、こんなものなのです。
ジュニアサッカーの試合は前半10~15分、コートも狭く、8人制サッカーなので、単純に1/3、1/4と計算することはできませんが、ボールに触れている時間は30秒~1分。ドリブル・シュートが上手でボールの集まる子でも2分程度と思われます。
この30秒~1分をどう考えるか。
ボールを持っていないとき(オフザボール)は味方のフォロー、パスを受けやすい場所に動くことはもちろんのこと、ボールが回ってきたときは集中力を高めて、
「絶対に取られない」
「味方に最高のパスを出して終わる」
「シュートで終わる」
最高のパフォーマンスが出せるよう日々の練習が大事になります。
まだ小学生ですから体力もなく試合後半は集中力が切れてしまうことが多くなりますが、 ” ミス ” は少ないにこしたことありません。
いま息子はスクールでスピードやプレー判断の優れた子たちと練習をさせてもらっています。なんとかくらいついて、このまま練習を続けていけば、自信をもってプレーできる日も近いなぁと感じています。
がんばれよー。
o(^o^)o
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