サッカーチーム所属でも、フットサルコートで試合が行われることも増えてきましたね。当然ですが、フットサルのルールでプレーすることになりますので、ぜひ覚えておきましょう。
覚えておいた方がいいフットサルの基本ルール
まずサッカーとフットサルの大きな違いのひとつは「オフサイド」。ご存知の通りサッカーにはオフサイドがありますが、フットサルにオフサイドルールがありません。
ですので、
フットサルでは、相手陣地でFWが待ち伏せしてパスをもらって攻撃することができます。とは言えコートが広くないので、相手チームの戻りも早く、そんな簡単には得点につながらないですけどね。。。
サッカー | フットサル | |
あり | オフサイドの有無 | なし |
11人(GK含む) | 競技者数 | 5人(GK含む) |
3人まで | 交代選手 | 交代要員7人まで待機可。何回でも自由に交代できる |
スローイン | プレーの再開 | キックイン |
ゴールキーパーもフィールドプレーヤーも蹴ることができる | ゴールキック ※フットサルでは「ゴールクリアランス」という | ゴールキーパーしかできない。必ず手で投げる |
なし | 4秒ルール | キックイン、コーナーキックは4秒以内に蹴らないといけない |
後ろからのボディコンタクト禁止 | ファール | スライディングタックル禁止 ※ショルダーチャージはルール改正で可能になりました |
味方選手からのバックパスは手で触れてはいけない | GKへのバックパス | 一度相手チームが触れるか、ボールがハーフウエーラインを越えないとGK(ゴールキーパー)はボールに触れてはいけない |
サッカー選手が気をつけたいのは、フットサルではサッカーで認められている「スライディングタックル」が禁止されていることです。
フットサルルールでの試合で、子どものスライディングタックルを何度か見ました。試合を重ねることで覚えていくと思いますが、夕食を食べながら教えてあげてくださいね。
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