4月にサッカーチームを休会して約1か月が経過。
今回はサッカーチームを休会して、サッカースクールとフットサルスクールを練習の軸にしたことで感じたメリットとデメリットを紹介したいと思います。
いま息子も4年生となり新天地でがんばってます。スクールにも慣れてきたのか、練習中も声が出ていて自信が感じられるプレーが増えてきました。
声が出せているというのは、ものすごくプラスに捉えています。
現在通っているフットサルスクールは各曜日ごとに練習メニューと対象学年(推奨)が決められていて参加したいコースを選ぶことができます。時間は1時間単位で、1日2コマ参加しています。
セレクションのあったスクールは曜日が決まっているので、毎週決まった曜日に通っています。技術のしっかりした子たちとプレーが出来るので、かなり楽しんでいるのが分かります。
サッカーチームを休会して
スクールに変えて感じたメリット・デメリット
フットサルスクールは、曜日によってコーチも練習内容も変わりますので、息子に適したコースを探すために各曜日の練習に参加してきました。
プレーをしている息子が帰りの車の中で、
「△君が〇コーチ(ベテラン)だとふざけないけど、若いコーチだとふざけることがある」
と話してくれたことがありました。
まぁ、これは大人の社会でもよくあることですよね。
ベテランコーチだけでなく、若いコーチも技術の高い人が多いのですが、しばらくベテランコーチの曜日に合わせることにしました。
サッカースクールにして良かった点(メリット)
スクールにしてよかった点 | ・子どもたちがギスギスしていない ・楽しそうにプレーしている ・練習参加も子どもに任せられている ・個人技が身に着く ・土日がフリーになる ・入会にセレクションのあるスクールは技術の高い子が多く、いい刺激になっている |
子どもたちがギスギスしていない
サッカーチームに所属しているときは、緊張感のある練習と競争の激しさ、ほぼ週5~6日の練習&試合で疲れていたのでしょうね。。。子どもたちの顔に笑顔も少なく、少しギスギスした感じでした。
スクール生だけでなく、コーチもたいへんだろうと思います。
現在、サッカースクールとフットサルスクールで楽しく真剣に練習できているので、親としても満足です。常に集中力を高めて取り組むよう伝えています。
練習参加日も子どもに任されている
サッカーチームは中学・高校の部活と同じ雰囲気で、休みたくても休みにくい空気があります。サッカースクールは都合悪ければ、気軽に休める環境です。
ですので、
サッカーチームに所属していると、学校の宿題が多い日は、早く終わらせるための勉強になってしまいます。漢字学習もミミズが躍っているような字になりがちです。
音楽の笛の練習も
「ピーヒャラ♪ ピー*=~M<>}?X_」
と音程が狂っても戻ることはせず、とにかく終わらせることを優先している感じです。
いま学校で学んでいることは、大人になっても使う漢字や計算、知識が多く含まれていますので、やはり学業も大切です。
宿題だけでなく、その他の事由によって休ませたいこともありますので、スクールの気軽さは助かっています。だからと言って、休みをたくさん取るという意味ではないですけどね。
ちなみに
息子はサッカースクールとフットサルスクールに休まず通っていますが、都合で休めるというのは気がラクになりますし、気持ちにゆとりも生まれるので、プレーのアイデアや想像力にも影響してくると思います。
個人技が身に着く
サッカーチームは、チームが勝つための戦術を学び、試合慣れするための場所ですので、基本的に個人技術はスクールで学ぶことになります。
サッカーチームに通っていれば上達もしますが、実際、サッカーチームに通いながらスクールに通っている子も多いです。
最近、一緒に公園で練習をしていると、息子のフェイントに切れが出てきていているのが分かります。なかなかいい感じになってきました。このまま成長していってほしいですね。
土日が休みになる
サッカーチームに所属していると土日は試合 or 練習です。中学生、高校生になれば今よりハードになることは間違いありません。
小学生で燃え尽き症候群になることはないと思いますが、サッカー以外のさまざまな事・モノにも触れながら、たのしく成長していってほしいと考えています。
セレクションのあったサッカースクールは、技術レベルの高い子も多く刺激になっている
所属していたサッカーチームでは、技術力はあっても試合に勝つための闘争心やプレーに迫力が欠けていると上のクラスでプレーができない状況でした。
現在、セレクションのあったサッカースクールでは、技術のしっかりした子も多く、同学年はじめ5年生、6年生と一緒にプレーが出来ているため、この1年は間違いなく成長できると感じています。
スクールにして悪かった点(デメリット)
スクールにして感じたデメリット | ・試合がない ・コーチによって緊張感に変化が出てしまう(フットサル) |
スクールにして感じたデメリットは、
・対外試合がない
・コーチによって練習中の緊張感が異なる(フットサルスクール)
の2点です。
スクールに対外試合がないことは分かっていたことですが、やはり試合経験も積ませてあげたいですよね。。。
試合がなくなるというのは、チームを休会する時から大きな悩みの一つでもありましたが、チーム練習に参加しているとラフプレーの多さや仲間同士で相手を罵る行為に ” やりにくさ ” を感じていたため、休会という選択に至りました。
中学、高校になれば今以上に激しいやりとりを経験することになりますが、いまは自信をつけるための技術習得に時間を費やすことが息子にとっては有効と感じた次第です。
サッカー上達には ” 試合 ” をたくさん経験することも重要ですが、まずはこの1年技術習得にキュッキュッと磨きをかけていこうと思っています。(^^)
コーチ(フットサルスクール)によって緊張感に変化が出てしまうのも仕方がないことなので、周りがふざけていても集中力を高めて練習していくことを意識させています。
このまま続けていけばプロになれる!
がんばるんだよー。
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