中学生になるとサッカー少年の毎日は、本当にハードですよね。
どこのクラブチームもお休みは、平日の週2回程度。
学校が終われば、軽くおやつを食べてサッカーの練習へ直行。
帰ってきたときには汗だくでヘトヘトのはずなのに、
「ただいまー」
と元気に帰ってきて、シャワーを浴びて、ようやく一息つく。
そんな日々を繰り返しながら、テスト勉強もちゃんとこなさなければいけない。
いまのサッカー少年って、本当に “ がんばること ” が多いです。
↓ ↓ ↓ お風呂でも勉強!?「防水タブレット」
うちの息子が所属しているチームもハードです。
試験休みはほとんど取っておらず、特にAチームの子たちはテスト前だからといって練習もほとんど休むことができないのが現状です。
1週間のテスト休みがもらえるチームもありますが、公式戦で勝ち続けなければいけないチームの宿命みたいなものもあるので、仕方がないのかなぁと感じています。
息子も1学期より試験休みを減らして、2学期の期末テストに臨みましたが、さすがにキツそうでした。
疲れた体を引きずって帰ってきて、そこから机に向かい、日によっては早朝の学校に行く前に自習をしてました。
「よくやってるなぁ」と素直に感心して見てました。
本人はいま中学1年生。
ゆくゆくは高校の強豪チームから推薦をもらいたいということもあって、そのためにはサッカーの実力はもちろん、学校の成績もしっかりキープしなければいけないことを理解しています。
だからこそ、眠くても机に向かい、疲れていても教科書を開く。そういうひたむきな姿が見えるから、親としては応援したい気持ちがさらに強くなりますね。
とはいえ現実はなかなか厳しくて、すべてが思うようにいくわけではありません。
2学期の中間テストは“まずまず”の結果で大満足とはいかないけれど、練習量を考えると本当にがんばったと思います。
でもそのあとに控えていた期末テストは、思うように勉強時間が取れなかったようで、息子自身も
「今回の社会科と技術はちょっとヤバいかも…」
と反省モード。
今は目の前のテストや試合をこなすことで精一杯ですが、その積み重ねがいつか大きなチャンスにつながってくれると嬉しいですね。
推薦をもらえるのか、どんな高校生活が待っているのか。
未来はまだわからないけれど、努力はちゃんと息子の中に蓄積されています。
社会に出たら結果がすべてですが、親としては結果だけじゃなく、その過程も見てあげて次につながるよう導いてあげようと思います。
「サッカーも勉強もがんばる」
口で言うほど簡単じゃありません。
どちらかだけでも大変なのに、両方を全力でやろうとする息子はじめチームの選手たちは本当に ” スゴい ” の一言。
さて、期末テストの結果はどうなるのか。
これからもサッカーと勉強の両立は続きますが、良い結果でもイマイチな結果でもそれを受け止めて次に向けて努力を続けてくれればと願います。
「がんばれよー」
応援してるよ。
























この記事へのコメントはありません。