中学1年の息子。
久しぶりにサッカーの試合がありました♪
前日にユニフォーム、シューズの準備をしながら、
「明日は点を決める!」
とにかく気合が入ってましたので、たのしみです。😊👍
そして迎えた試合当日。
キックオフしてすぐ、息子のチームが攻められる形になりましたが、それ以降ほとんどの時間を相手陣地で過ごす展開に。
「これなら息子も得点できるかも!」
と期待がふくらみました。
が、
攻め続けているせいで、味方も相手も、気づけば全員が相手コートの半分にぎゅっと集まった状態となりました。
息子もボールを持ったものの、前も横も詰まっているからドリブルは難しく、シュートを打とうとしてもペナルティエリア付近に相手DF、MFがたくさんいるので、シュートが打てない、打ちにくい状況が続きました。
それでも25分ハーフ3試合ほどやりましたが、1試合に3点前後は取れてました。息子もチャンスはありましたが、結果は0点。得点を決めることはできませんでした。
得点のほとんどは、サイドからのセンタリングやミドルシュート。あのゴチャゴチャ感の中では、この方法が一番良かったように思います。
今回は息子のチームが攻撃する時間の多い状況でしたが、なかなか得点が生まれないときは
「意図的に自陣側にボールを戻して、相手を引き出し、スペースを作る。そのスペースを使って攻撃を仕掛ければ、パスやドリブルもしやすくなってチャンスが生まれるよ」
と伝えておきました。
相手チームに足の速い選手がいると、バックパスや横パスはタイミングを誤るとリスクがありますので、チームによっては控えるよう指示のでることもありますが、状況によっては「戻す=逃げる」ではなく、「戻す=次のチャンスを作る」につながります。
とはいえ、実際の試合では、プロでもパスミスをして失点しまうことがあります。
相手も本気で攻め返してくるのでミスすれば一気にカウンター。
“ 戻す判断 ” は難しいですが、いまのうちにたくさん失敗をしておくといいかもしれないですね。
攻撃の組み立ては、いろいろな形があっていいはずですから、実際の試合でこちらが攻め続けることができてるときは、いろいろ試してみるよう息子には伝えてあります。
久しぶりの試合で少し空回りしてましたが、最後まで走りきった息子。
ボールを奪ってすぐ相手選手をさばいてドリブルを仕掛け、縦につなげるいいパスもありました。
他にも良いプレーがありましたが、やはりFWがボールを持ったらコワい選手にならないといけないですよね。
「シュートで終われる選手になりな!」
とアドバイスしておきました。
いまのチームに加入してずっとDFをしていたので、ある意味仕方がないのですが、FWをするときは味方選手を探すのではなく、常にゴールを狙う選手になってもらいたいですね。
また次の試合が楽しみです♪
























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