先週から息子が踵(かかと)の痛みを訴えるようになり、自主練や通常のスクールはお休みにして、ストレッチに時間をかけるようにしています。
踵の痛みがあるものの選抜メンバーの合同練習には参加
通常のスクール練習はお休みにしてますが、少し前に「大会メンバーの合同練習」の案内が届いていました。
わたし : どうする?
息子 : 行く
こういうときは判断が難しいですね。。。
悩みましたが、常に痛みが出ているわけではないので、合同練習に参加させることにしました。
最初の鳥かご練習や他の練習メニューでは良い動きだったのですが、ミニゲームでは、明らかに息子の反応が遅くなっているのが分かりました。
練習後に確認すると、やはり踵(かかと)の痛み(シーバー病)によるものでした。
休ませた方が良いと分かっていても、大会となると練習に参加させる方向で考えてしまいますね。。。子どもがスポーツ(サッカー、野球など)をしているお父さん、お母さんも同じ気持ちかと思います。
いま出来ることとしては、
・かかとの痛みを緩和するテーピング
・ストレッチ
・トレシューにインソールを敷く
ですかね。
スパイクは体重を支える点が少ないので、しばらく履かせないことにしました。大会当日もトレーニングシューズ(トレシュー)で考えています。
↓ ↓ ↓ 5層構造で衝撃吸収も高そうなので、インソールはこちらを購入しました。サイズに合わせてカットができるので便利です。とりあえず使ってみて、改めてレビューいたします。
↓ ↓ ↓ これがトレーニングシューズです。スパイクと比べるとグリップ力は落ちますが、裏面の突起物が多いので、足の負担が減少します。
↓ ↓ ↓ トレーニングシューズです。お持ちでない方は参考にしてみてください。
整形外科に行ってテーピングの巻き方を教わってきました
いまフットサルスクールの練習、自主練を休みにして、踵(かかと)の痛みがなくなるのを待っています。
来月は大会がありますので、念のため息子を整形外科に連れていくことにしました。
レントゲンをとりましたが、両足共に問題はなく、マッサージと電気治療のあとにテーピングの巻き方を教えていただきました。
「テーピングの巻き方を順番に写真撮っても良いですか?」
「いいですよ」
巻き方を貼り方を忘れてしまうといけないので、写メで記録することにしました。
シーバー病 踵(かかと)の痛み テーピングの貼り方(巻き方)
準備するもの
・5cm幅のテーピング
・ハサミ
ヒザや踵(かかと)に痛みが出ている場合は、テーピングがすぐに無くなりますので、2個パックがおすすめです。
↓ ↓ ↓ 5cm幅の通気性のよいテーピング
シーバー病 テーピングの貼り方
1.まずテーピングを写真のようにカットします。
かかと部分3cm位はテーピングに切れ目を入れずにそのままにします。
テーピングの長さは子どもの足サイズに合わせて写真を参考にしてくださいね。
↑ テープの角があると、はがれやすいので全ての角を切り落とします。
2.テーピングをカットしていない部分を踵(かかと)に貼り付けます。
3.足の指を反りながらカットした片方を写真のように貼り付けます。
この時、土踏まずの部分はテープが浮いてます。
4.土踏まずの部分にテープを貼り付けます。
5.もう片方のテープを貼り付けます。
6.土踏まずの部分にグルリとテープを巻きます。
これで完成です!
ここ数日は、痛みもやわらぎ、学校の体育の時間も痛みがなかったとのことで少し安心しました。
他にもテープの巻き方はありますが、テープを大量に消費するやり方が多いです。このやり方でないといけないわけではありませんので、いろいろ試してみてくださいね。
今回、かかとのケアに購入したものは、インソールです。整形外科に行くと、テーピングは処方してくれますが、通院しない場合は購入してあげてくださいね。
↓ ↓ ↓ 整形外科で使っているテーピングの幅は5cmです。
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