ワールドカップ・カタール大会。
日本は優勝候補のスペインとドイツを破ってグループ首位通過を決めました。最高にシビれる試合でしたね。
FIFAワールドカップ イエローカードは ” いつ消えるの? ”
さてさて
勝利したスペイン戦の前半で、吉田選手(CB)、板倉選手(DF)、谷口選手(DF)の3人が前半に警告を受けて、それぞれイエローカード1枚となりましたよね。
前半にDF(ディフェンダー)が3人もイエローカードを受けてしまうと、積極的なプレーができなくなり失点、あるいはイエロー2枚で退場者が出ていたかもしれない状況でした。
1試合でイエローカード2枚はレッドと同等の扱いとなり、選手は退場。チームは1人少ない10人で戦わなくてはならなくなります。
ワールドカップの大会中は、
試合中に警告を受けた選手はイエローカードが蓄積されていきます。累積枚数が2枚になると次の試合が出場停止になります。
板倉選手はスペイン戦で本大会2度目の警告(イエローカード)でしたので、次の決勝トーナメントの対戦相手クロアチア戦に出場することはできません。
日本がクロアチアに勝利した後の試合は出場可能です。
ここで注意したいのが、
板倉選手はスペイン戦でイエローカードを2枚もらったわけではないので、退場処分にはならないのです。
あくまでスペイン戦で1枚、コスタリカ戦で1枚の合計2枚となり、次の試合に出れないということです。
ただ4年に一度のサッカーワールドカップの準決勝、決勝戦にスター選手、国の主力選手が出れないというのは、ファンとしては面白みに欠け、戦っている選手たちも相手チームが最高の状態で優勝を味わいたいはずです。
なので、
大会中のイエローカードは準々決勝終了時に累積はリセットされ、チームに戻ることができるようになっています。
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