Q : ユースからプロに進むには紹介や推薦も強いと聞きましたが、本当でしょうか?
A : スポーツは、実力の世界なので秀でた上手さがあれば、スポーツ団体やスカウトの目に留まりプロになれる可能性があります。
ただ同じレベル・実力程度の選手二人がセレクションを受けた場合、コーチの紹介や推薦などがある選手の方が有利に働くのは間違いありません。
知り合いの息子さんが高校の強豪サッカーチームのコーチ
現在、知り合いの息子さんが高校の強豪サッカーチームのコーチをしています。
小学生の頃はメチャクチャ上手かったそうで、高学年になると中学生の試合に呼ばれていたというから、かなりレベルが高かったことが分かります。
中学・高校はサッカー一筋でがんばり、プロを目指していましたが、途中いろいろあったと教えてくれました。来客があり、話が終わってしまいましたが、改めて聞かせていただく予定です。
コーチがどれだけ幅広い人脈を持っているかも重要
先日、先述した方と、息子のサッカー歴を話する機会がありました。
そうしたら
「昔、所属していたチームに戻ったら!」
とアドバイスされてしまいました。(^^;)
というのも
所属するチームコーチがどれだけ幅広い人脈(コネクション)を持っているかは重要で、その息子さんも進学でいろいろと苦労したようです。。。
たしかに強豪チームであれば、プロチームはじめジュニアユースのスカウトと関係も深く、蜜に連絡を取り合っている可能性はありますからね。
息子が小学3年生のときに所属していたサッカーチームは県内でも1位、2位を争うチームで、中学になり下部組織のジュニアユースに通っている子も多くいます。
息子を所属していたチームに復帰させるというプランもありましたが、通っているスクールも続けたいと言ってましたので、スケジュール的にも現状では戻ることができないです。
いまの少年団チームにも将来楽しみな選手もいるのですが、過去の進学先を聞いてみると厳しいなぁ・・・という印象です。
強豪チームの選手でも下部組織のジュニアユースに入れるのは多くても数名。ゼロのときもありますから仕方がないと言えば仕方がないです。
そうなると少年団サッカーチームの選手は、よほど特徴のあるプレーでアピールができないとスカウトの目に留まることはありません。
ただどこのサッカーチームに所属していてもチャンスはあります。
小中学生の県トレセンに選ばれなかった元日本代表の内田篤人さんや、小学生のとき横浜Fマリノスアカデミーのセレクションに落ちてからは、中学、高校、大学とサッカーを続けプロとなった伊東純也選手もいます。
コーチの紹介や推薦も頼りになりますが、
監督、コーチに任せっぱなしにせず、保護者も一緒になって考え、応援していくことが子供にとっても大きなモチベーションになります。
そして最後は選手の素質や実力に加えて謙虚に努力し続けることができるかどうかがポイントです!
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