空中に浮いた処理しにくいボールの取り合い
試合中、いいプレーが増えてきたのですが、まだまだ慌ててしまうときがあります。
「いつ慌ててしまっているのか?」
小学5年、6年にもなれば、プレーに自信がついてきてますので ” 慌てている ” と指摘をされるのは気分がよくないはずなので、我が家では、試合のプレー動画を見ながら、説明をしています。
改善点ばかり指摘するのではなく、良いプレーもたくさんピックアップしてあげると素直に聞いてくれます。
お子さんが所属するチームより明らかに強いチームとの対戦では、一方的に攻められる内容となってしまい、いいプレーも少なくなります。
子どもに何かを気づかせたいときは、所属チームと同等の力もしくは格下と対戦したときの試合を参考にすると、たくさん良かった点を褒めつつ、改善するべき点を注意してあげることができます。
さてさて話を戻しましょう。
息子があわててしまうプレーのひとつに、空中に浮いたボールの処理にバタついてしまうことがあります。
相手選手と向かい合う形になったまま、足で取りにいってしまうのでボールロストしてしまうことがあります。
ボールが浮いていて、うまくコントロールできないと判断した場合は、素早くボールと相手の間に入り、背中を相手に向けてしっかり踏ん張るとマイボールにできる確率が高くなります。
↓ ↓ ↓ こんな感じです。
足でコントロールすることが悪いわけではないので、状況によっては、足でボールを取りにいってもOKです。(^^)
浮いたボールの処理がイマイチな同じ悩みを持つお父さん、お母さんは、ぜひお子さんに伝えてあげてくださいね。
説明したらスグにプレーが変わります!
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