息子もサッカーの練習がんばってます。
うちの子は4年生で、この夏の特訓を乗り越えたことで、体力も向上し、技術にも自信が持てるようになったのか、夏休みが終わって練習に取り組む姿勢に集中力が増しました。
それと
この半年で顔つきも変わりましたね。
一緒に生活していると ” 子どもの顔 ” がちょっぴり大人になる変化に気づかないことも多いものですが、話をしている時に一歩成長した表情を見せてくれました。(*´ー`)
このままケガなく成長してくれたら嬉しいですね。
1人で出来る練習メニュー・ダブルタッチの応用編
さてさて
今回のテーマ「1人で出来る練習メニュー・ダブルタッチの応用編」ですが、サッカーの基礎「止める」「蹴る」「運ぶ」が形になってきたら、コーンを使った「ジグザグドリブル」や「ダブルタッチ」の練習をし始める子供も多いと思います。
ダブルタッチというのは、左右のインサイドを使って右から左(あるいは左から右)にスライドしてボールを移動させる技術です。
通常、ダブルタッチの練習は、コーンを使ってジグザグに移動する練習をしていきます。
↓ ↓ ↓ コーンの間を抜けていく練習
我が家でもこの練習がほとんどでしたが、今回はボールを足裏でロールして、少し転がしてから「ダブルタッチ」をしてみることにしました。
ダブルタッチの応用編
↓ ↓ ↓ まず下のイラストを見てください。
通常であれば、目の前に相手選手がいるタイミングで「ダブルタッチ」をすることが多いですが、少しタイミングをずらしてダブルタッチをする技術です。
まず
1.スタートの場所で、ボールを足裏でロールして、横に移動します
2.「②」の位置でマイナスぎみにダブルタッチをします
ポイントは、相手選手の右足が出てきた瞬間、あるいは近づいてきて体重が右足に乗った瞬間にダブルタッチです(相手選手の左側から抜こうとしている場合)。コーンは動きませんが、意識して練習します
3.相手選手を抜いてドリブルで抜き去ります
コーンを3~5つ並べて繰り返します。
試合で使えるダブルタッチ
相手が足を出したくなる距離感で足裏ロール、相手選手がプレスをかけてきたタイミング、または相手の体重が進行方向に乗った瞬間にダブルタッチを仕掛けて抜き去る技術です。
相手が足を出してくれば、姿勢が伸びきった状態になりますし、プレスを仕掛けてきても、ダブルタッチで外側に逃げる形となりますので、取られにくいです。
タイミングが悪ければどんなフェイントも取られてしまいますが、
マイナスぎみにダブルタッチを使うことによって、相手選手は足が出せても届かない場所に移動できるので、かなりの確率で抜き去ることができます。
仕掛けるタイミングが大事なので、距離や相手の能力を考慮しながら、練習をしてみてください。
普段、自主練やサッカースクールで練習をしているダブルタッチに少し動きを加えるだけで、相手選手を抜けるワザが増えます。
練習して身につけたワザは、実際に使ってみることが大切です。失敗を恐れず、何度も挑戦して自分にあった得意技をぜひ試合で使ってみてくださいね。
今回使ったサッカー道具は、サッカーボールとコーンです。
マーカーコーンはいろいろ使い道がありますので、20個前後あると便利です。余ったときは2つ3つ重ねて使えば、倒れにくくなります。
サッカーボールは、空気の抜けにくい耐久性に優れたボールが使いやすくおすすめです。
下記で紹介しているモルテンのサッカーボール「ペレーダ」は、耐水性も高く、ボール表面もはがれにくいので長く使うことができます。
耐水性の低いボールは、雨の日などに水を吸収してボールが重くなり、劣化も早くなります。足への負担もかかりますので、品質の高いボールを使っていくことも重要です。
ちなみに園児から小学校低学年は3号、小学校6年までは4号、中学生は大人と同じ5号ボールになります。
※サッカーチームでは、小学校低学年も4号ボールを使います。
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