「遠藤選手が2年連続デュエル数リーグトップ!」
「おーーー」
と反応したかったですが、言われても ” ピン ” と来なかったですね。。。
「デュエルって何?」(^^;)
デュエル勝利数?デュエルに強い選手って何?
” デュエル ” というのはフランス語で、2人の争いという意味にあります。
「デュエル数」はサッカーで言うと1対1の競り合いで勝った回数を現しますので、「デュエル勝利数」が多い選手というのはチームにとって頼もしい存在となります。
今回、独ブンデスリーガで2年連続デュエル王となった遠藤航選手の成績を見てみましょう。
※ブンデスリーガ・・・ドイツのプロサッカー1部リーグのこと
達成年 | デュエル数 |
---|---|
2022年 | 448回 |
2021年 | 476回 |
昨年は「476回」、今年が「448回」でリーグトップ!
参考までに今年の「デュエル数」2位の数字は、独フライブルグに所属するFWルーカス・ヘーラーの「437回」、3位が独ドルトムントのMFジュード・べリンガム「432回」という結果となっています。
ドイツでプレーする選手の中でトップってスゴイですね。。。
簡単に真似できるものではないですが、遠藤航選手のディフェンスのタイミング、コツを教えてもらいたいですね。
デュエル王 遠藤航選手のボールの奪い方(奪取方法)
昔は、ディフェンスのスタイルとして相手のドリブルに飛び込まずディレイさせるスタイルでしたが、ボール奪取のときに「飛び込むか、飛び込まないか」と聞かれれば
「飛び込んだ方がいい」
と答えるそうです。
※ディレイ・・・相手の動きを遅らせること
飛び込むタイミングとしては下記を例に挙げています。
タイミング | 遠藤航選手のボール奪取のやり方 |
---|---|
ポジショニング | ボールが転がっているときに奪えるのが一番いいので、ポジショニングをしっかりする |
相手がボールを受けた直後 | 相手がボールを受けたときのファーストタッチが悪ければ一気に奪いにいく |
相手のセカンドタッチ後 | 「右足」or「左足」で止めた後の動く方向を予測してセカンドタッチで相手の身体に腕を入れつつ、体全体でボールを奪いにいく |
相手と正対したとき | 相手ドリブルに対峙するときは、半身で下がりながらも相手がボールにタッチする瞬間に距離を詰めて奪いにいく |
この他にも遠藤航選手の ” ボール奪取方法 ” はあると思います。練習で常に考えながら取り組んできた成果が出ているのでしょうね。
オフェンス、ディフェンスどちらのポジションでも遠藤選手のボール奪取方法は参考になりますので、息子にもYouTube等でプレー集を見せる予定です。
常に考えながら練習に取り組んで挑戦していってほしいですね。
がんばれよー。
アシスト一位 伊東純也
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