5年生

少年団サッカー☆試合の送迎トラブル 車中は行きも帰りも賑やか。たまにエスカレートして険悪なムードになっちゃうことも (^^;)。車の中で起きるトラブル

少年団サッカー☆試合の送迎。車の中で起きるトラブル 子どものケンカ

少年団サッカーチームと言えば、子どもたちの送迎がセットです。

少年団の子供たちの送迎は、やる人とやらない人、できない人に分かれるので、人間関係も複雑な感じがしますね。

今回は、実際に車の中で起きた子供たち同士のトラブルを取り上げてみようと思います。

子どもたちは車の中で ” しりとり ” や ” マジカルバナナ ” 、” 変顔大会 ” をしたり楽しんでいて、いつも賑やかです。

乗るメンバーによっては静かな日もあって、帰りなどは全員ぐっすり寝てしまうこともあります。

平日は学校とサッカー、土日はサッカー試合&チーム練習をしている子もいますので、疲れている子も多い印象です。

少年団って何がたいへん?

車の送迎で起きるトラブル

「キャハハハハッ」
笑い声が響き渡る中、たま~に険悪なムードになることがあります。

仲良く遊んでいたのに、突然取っ組み合いが始まってしまうのです。

兄弟でもたのしく遊んでいたのに、ケンカになってしまうことってありますよね。
あんな感じです。

車は狭い空間なので逃げ場もなく、プロレスラーが互いの両手を組み合わせて力くらべをしているイメージで手を使ってやりあいます。

最初は優しく
「はいはい。やめなぁ~」
と声をかけることもありますが、止まる気配もなし。

口出しするレベルのケンカではないのですが、車中ということもあり、やられている側も逃げ場がないのと、わたしも気になって運転に集中できません。。。

同乗していた他のチームメイトもダンマリ。。。
車内の空気も「チ~ン」・・・です。(^^;)

バックミラー越しに確認しながら鎮まるのを待ちますが、運転に集中できない時間が長くなりそうな場合は、安全のためにも少し強めに注意をしてストップさせます。

その他にも肘(ひじ)を使って仲間の腕や身体を打ち始めた子もいて、打たれている側が筋肉を痛めてしまう勢いでしたので、その時はすぐに止めさせました。

チーム加入して送迎中にこういった出来事が約7か月で3回ほどありましたかね。

頻繁に起きることではないのですが、大事なお子さんを預かっているので、車内でのケンカの前兆、暴力は早めに注意をした方が賢明です。

車内トラブルでケガをしたとなると運転手(大人)の監督責任が問われてしまう可能性もありますので、今後はもう少し早めに鎮静化を図ろうと思っています。

一度しっかり注意をしておけば

「〇〇のお父さんコワっ」
「〇〇のお父さんウルさっ」

となりますので、二度三度は起きなくなると思います。

サッカーチームを変えるときって「トラブル」ありますか?

少年団サッカーチーム「コーチへのお茶出し」「車の送迎も無し」が増えている

最近は、少子化で選手も集まりにくく、少年団サッカーチームもコーチへのお茶出しや車の送迎もなしにする所が増えてきています。

試合などで遠征するときは、「現地集合」「現地解散」です。

とは言え、
少年団サッカーチームには、
「もっとうまくなりたい!」
という子もいれば
「ボールが蹴れれば楽しい!」
という子もいます。

意識に大きな差がありますので「上手な子」と「楽しめれば良い子」の練習内容も変えていかないといけないところですが、人数の少ない少年団チームでは分けて練習することもできません。

それと試合会場まで「現地集合」「現地解散」は気軽で良いという人もいれば、

「土日は仕事で連れていけない」
「近所でスポーツをしてくれていればいい」

と大人の事情が重なれば「現地集合・現地解散」を避けたい人も出てきます。

さまざまな立場の方を考慮すると、
より多くの選手に加入してほしい地域の少年団チームとしては「現地集合」「現地解散」の導入は簡単なことではありません。

もし「バス送迎あり」 or 「試合は現地集合・現地解散で良い」ということであれば、クラブチームに入る方がストレスも少なく良いかもしれません。

今後は少年団サッカーチームの統廃合が進む!?

今後の少年団サッカーチームは、選手が足らず試合に参加できないチームも増えて、地域にもよりますが、運営の厳しさから統廃合が進むと思われます。

少人数でがんばっているサッカーチームもありますが、人数が少なければ会費も集まらず、試合参加(費用がかかるため)も少なくなります。

十分な練習道具も揃えられないかもしれません。

ある程度、サッカーを続けていると他チームに通う友達も増え、子どもたち同士で情報交換もしています。

隣の芝が青く見えれば移籍もしたくなりますので、少人数チームは悪循環に陥りやすいと言っても過言ではありません。

サッカーチームを選ぶときは「家から近いところ」という理由だけでなく、
・試合ができる人数か?
・市大会で何位くらいか?
もチェックしておくと良いかもしれません。

試合の参加人数は、コーチ同士の話し合いで6人制、7人制、8人制に調整することもできますが、風邪や都合で休む選手も出てきます。

また試合中の途中交代、負傷での交代も考えなければいけないので、最低でもお子さんの学年だけで10人はいた方が良いと思います。

多ければ多いほどいいです。

チームの順位は、強いチームであれば選手も集まりやすいので、

東京や大阪などの大都市であればベスト20、地方であれば出来るだけ上位に入っていれば、統合する側になると思います。

所属していたサッカーチームが廃部となり移籍することになれば、新たにユニフォームなども購入しなければいけないので、費用もかさみます。

子どもが楽しくできる環境が一番ですが、所属している子どもの数、市大会順位なども考慮してみると、あとあと後悔も少ないかもしれません。

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バロンド

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小学5年生に学校のサッカークラブに入部、中学・高校とサッカー部に所属してました。10代後半から白髪が目立ちはじめ、いまでは息子のお友達に「お爺ちゃん?」と言われるほど頭の外も中も真っ白なお父さんです。リフティングを一緒にしているだけで、息ゼエゼエしてます。(笑)

プロになるのは通過点、その先を見据える息子のチャレンジを全力で応援していこうと思います!

いまサッカースクール、フットサルスクールで学びながら、スポ少でがんばってます。。。(^^)v

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