今回は、サッカーシューズ(スパイク)の洗い方をご紹介いたします。
レガースの洗い方はこちら。
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目次
サッカーシューズ・紐・レガースを洗うときに用意するもの
練習で毎日使っているサッカーシューズとレガースは、汗でくさくなりますよね。
先日も息子が
息子 : おとうさん、ぼくのレガース臭いかいでみて!
わたし : やだやだ
息子 : はやく、はやく
断っているのに、
夏にほぼ毎日使っていたレガースを手渡してくる息子。(^^;)
クサいのは分かっているので、スパイクとレガースを子どもと一緒に洗ってみることにしました。
用意するもの
・折りたたみ式バケツ
・重曹
・メラニンスポンジ
・2リットルの空きボトル
・ぬるま水
折りたたみ式のバケツ | 大きな靴も洗えて、折りたたみ式なので収納に優れてます |
重曹 | 洗浄力、消臭力、漂白力があり、アルカリ性のため、油汚れ(皮脂)の除去にも適しています |
メラニンスポンジ | 普通のスポンジでも良いのですが、メラニンスポンジは、研磨作用に優れていて、汚れも落ちやすくなります |
2リットルボトル(500mlも可) | 2リットルの空きボトルに水を半分くらい入れて、重しにします |
ぬるま湯 | お湯と重曹を混ぜると二酸化炭素(発砲)が発生するので、汚れなどを浮かせて洗浄できます |
↓ ↓ ↓ おすすめの折りたたみバケツ
普通のバケツだと、靴を縦に入れることになりますので、靴全体に水が浸りません。今回紹介する「折りたたみ式バケツ」は、大人サイズの靴も水に浸すことができる大きさです。
スパイクやレガースを洗うときは、しばらくぬるま湯に浸けておいた方が良いので、大きな「折りたたみ式バケツ」の用意をおすすめします。
↓ ↓ ↓ ちなみに普通のバケツも折りたたみできる蓋付きタイプが販売されています。覗き穴も付いているので、釣りにも最適ですよ~。
\ 重曹も使い道いろいろ♪ /
サッカーシューズ(トレーニングシューズ)の洗い方
上写真は「26cm」の私の靴ですが、折りたたみ式バケツ(15リットル)のスペースにもゆとりがあり、十分な大きさです。
小学1~2年生くらいまでは、サッカーシューズも小さいので、バケツで浸け置きできましたが、足のサイズが20cmを超えてくるとシューズの一部がはみ出てしまいますので、ご注意ください。
スパイクの洗い方
1.スパイク(靴)のほこりを払う
靴ひもや中敷きも取り外して、サッカーシューズ(スパイク)に付いたホコリや砂をブラシで取り払いましょう。
2.ぬるま湯に重曹を混ぜて、スパイク、靴ひも、中敷きを浸します
重曹はぬるま湯1Lに対して大さじ3杯程度です。サッカーシューズ(スパイク)、靴ひも、中敷きを1時間~ 一晩ほど汚れ具合に合わせて浸け置きします。
我が家では、練習が終わった夜に浸して、次の日に軽く洗って干すという流れにしています。重曹の量は、正直、ぬるま湯は正確に量っていないので約4~5リットル程度とみて、大さじ10~15杯前後入れています。
※重曹や漂白剤などを使っての洗濯は、サッカーシューズの素材なども確認してからご利用ください。
3.2リットルのボトルで浮いてくるスパイクを固定します
バケツのぬるま湯(水)にサッカーシューズ(スパイク)を入れると浮いてしまいますので、重しが必要になります。
重しとして500mlのボトルでも大丈夫ですが、面積の広い2ℓボトルの方が固定しやすいです。2リットルのボトルには、水を満タンにはせず、500~1リットルくらいでいれれば十分です。
重すぎると靴の形にも影響がでますので、注意してください。
これだけで臭いも取れて、キレイになります。
(バケツに水が入ってないですけど、ご勘弁を。m(__)m)
\ 子どもと靴洗いをしよう♪ /
4.サッカーシューズ(スパイク)を取り出して、軽くメラニンスポンジでこする
仕上げに、バケツから取り出したスパイクを軽くメラニンスポンジでこするとキレイになります。
とりあえずスパイクやシューズの外側だけをキレイにしたいときは、軽く湿らせたメラニンスポンジでこするだけでもキレイになります。
5.陰干しをして完了
靴が生乾きのまま(湿った状態)靴箱に入れてしまうと、カビや臭いが発生してしまいますので、必ず乾燥させてから靴箱に入れるようにします。
陰干しをする理由としては、色の変色やゴム部分の劣化を防ぐためです。
練習のハードなサッカースクールやサッカーチームに所属していると3~5か月でスパイクが使えなくなり買い替え時期となります。
その場合、色の変色やゴムの劣化は、気にしなくても買い替え時期となりますが、普段使うシューズの洗濯もしますので、同じ条件で陰干しをさせています。
それと
靴は洗った後だけでなく、練習後も陰干しをするとカビや悪臭が発生しにくくなりますので、梅雨シーズンやたくさん動いた後は、陰干しするようにしましょう。
折りたたみ式バケツに水を入れているときは取っ手を持たないこと
折りたたみ式バケツは「取っ手」が付いているものと、付いていないものがあります。うちのかごは「取っ手」が付いているタイプです。
バケツに水が入っているときに「取っ手」を持って運ぼうとすると、バケツの中の水が揺れはじめ、あっという間にバランスを崩してこぼしてしまいます。
なので、
バケツのサイドを持つようにしてくださいね。
折りたたみバケツの「取っ手」がある・無しのメリット、デメリット
今回、折りたたみ式バケツを靴洗い用として紹介しましたが、生活やアウトドアなど様々な場所で活躍してくれる商品です。
折りたたみ式バケツの「取っ手」のある・無しの使い分け
洗濯用バスケット | 洗濯カゴとして使えます |
洗濯物の浸け置き洗い | 靴だけでなく衣類の浸け置き洗いも可能 |
アウトドア用の食材入れ | アウトドアの食材を入れて、キャンプ場までの移動に使えます |
イベントでのドリンク入れ | サッカー大会、地域のイベントで水と氷、ドリンクを入れれば、冷えたジュースを提供できます |
ペットのお風呂 | 中型のペットのお風呂としても使えます |
折りたたみ式バケツは、上写真のように折りたたんで薄くできます。
洗濯かご、キャンプ場で荷物を入れての移動、イベントでドリンクを冷やすとき、ペットのお風呂など、幅広い用途に対応できますので、たいへん便利です。
” 折りたたみ ” 出来るのがめちゃくちゃいいですよね。
キャンプやイベントでも中身がなくなれば、折りたたんで収納すれば場所も取りません。
折りたたみ式バケツの「取っ手」のある無しですが、カゴに荷物を入れて移動するときや洗濯カゴとして利用する場合は「取っ手」があると便利です。
荷物を運ぶ用途には、片手で運べる「取っ手」有りの折りたたみ式バケツがおススメです。
お水を入れて何かをする場合は「取っ手」なしを選んでおくと失敗がありません。
「取っ手」ありを購入しても良いのですが、もし水を入れた状態で「取っ手」を持ってしまうと水が波打ち、大量に水がこぼれてしまいますので、注意が必要です。
「取っ手」のある折りたたみ式バケツ | 荷物を運ぶ用途が多い人向け ※お水を入れたときに意識してバケツのフチを持てるのであれば、問題ありません |
「取っ手」のない折りたたみ式バケツ | 水を入れて作業する人向け |
さいごに
いかがでしたか。
少し前まで、我が家も普通のバケツにシューズを浸けて、数時間したら靴の上下をひっくり返して水に浸すということをしてました。
折りたたみ式バケツでスパイクを洗えば、一回でシューズ全体が水に浸かってくれるので助かりました。何気に便利なグッズですね。
ぜひ折りたたみ式バケツをGETして、子どもと一緒にスパイク、シューズを洗ってみてくださいね。
これで、
モノを大事にする気持ちも育まれたら嬉しいなぁ。。。(^人^)
またスパイクがク〇くなってきたら洗濯しような♪
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